咲夜いつの一人語り

アウトプットしたいがための完全自己満ブログ

美しい設計図。そこには哲学がある。

自分なりの哲学をもって設計図をつくろう!

どーもー

咲夜いつでーす

おはようございます!

 

これからは

毎朝7:00にブログを

投稿していければなと

思っております。

 

朝の通勤時間や

昼の休憩時間、

夜の営みの前にでも

このブログを読んでいただいて

ちょっとでも僕に関心を

持ってくれたら至極幸いです。

 

本日はですね

最近僕が大学で勉強している

プロセス設計という分野がですね

サッカーに当てはめて考えたら

とても面白かったので

それについて書いてみようと思います。

 

それでは早速いってみましょう!

 

まず、プロセス設計ってなんじゃらほい?

 

って思ったあなたに狙いを決ーめて♪

ベンザブロック♬

はせずに、

簡単に説明させていただきます。

 

よし、自分で家を建てよう!

ってなった時、

あなたはまず初めに何をするでしょうか?

 

そうですよね、

設計図を作りますよね。

 

いきなりノコギリで

木材を切り始めないですよね??

 

いきなり切り始めた

ファンキーなあなたは

頭脳がモンキーであるために

君はベイベーだねと

言われることになるので気を付けてください。

 

意外とこれができずに、

闇雲に何とかなるさ精神で

物事に取り掛かる人って結構多いですよね。

僕がその典型例なんですけど…( ´∀` )💦

 

話がそれました。

戻します。

 

化学工場などを作るときも

家を建てる時と一緒で、

まず、

どの装置をどういう配列で

組み立てるのかを考えなければなりません。

 

この設計図づくりを

プロセス設計と呼びます。

(違ってたら許してちょ(m´・ω・`)m )

 

サッカーでもこの仕事を行っている人がいます。

それが監督です。

どういった特徴の選手を使って

どのようなフォーメーション(戦い方)で

試合を組み立てていくのか。

 

そう考えていくと、

サッカーだけでなく

何事にも当てはめていくことができそうです。

 

ここで、

設計図を作る際に

僕が大事だと考えているのが、

どのようにして目標を達成するかを

しっかりと決めることです。

 

ここで挙げた例だと、

目標とは

家を建てる。

工場を作って生成物を作る。

試合に勝つ。

 

といったようになると思います。

大前提として

ここから出発できていない設計図は、

完成したとしても機能せずに

儚くも崩れ去ってしまいます。

 

しかし、

ゴールは1つであっても

ゴールの仕方は1つではありません。

 

例えば

建築だったら

童話に出てくるようなおしゃれな家を建てるのか

それとも

野性味あふれるワイルドな家を建てるのか

 

化学工場だったら

生成物の収量を上げるためのプロセス設計をするのか

それとも

生産コストを下げるためのプロセス設計をするのか

 

サッカーだったら

マンCのようにパスをつないで相手を支配して試合に勝つのか

それとも

Fマリノスのように攻撃的に攻めて相手よりも多く点を取って勝つのか

 

といったように、

目標は1つでも

目標の達成の仕方はたくさんあります。

そして、

そこにこそ

設計者の哲学・美学があります。

 

中には、

試合に勝つことがすべてだ。

どんな家でも住めればええわ。

といった人もたくさんいます。

 

確かにそうかもしれません。

 

美学がなくても勝つときは勝ちます。

どんな家でも住もうと思えば住めます。

生産コストが悪くても生成物はできます。

 

でも本当に

試合に勝てればそれでいいのでしょうか?

 

かつて、

サッカー日本代表を率いたオシム監督は

こう言っていました。

サッカーに哲学は必要である。と。

 

かつて、

世界を変えたスティーブ・ジョブズ

iPhoneを作る際に、

誰も見ないであろう

iPhone内部の美しさにも

徹底的にこだわりました。

 

そういった彼らの美学は

見ていて面白いし、

見る人を魅了します。

 

この世の中には哲学や美学を持たない

モノや人やサッカーチームが

溢れていると思います。

 

しかも、

大学の教授が言うには

このままAIの研究が進んでいくと

何万何億のシミュレーションを行い

自動で最適なプロセス設計を組む

AIが登場するかもしれない

とのことでした。

 

サッカーでいうなら、

選手の特徴をデータ化して

選手とフォーメーションとの

何万もの組み合わせで

シミュレーションを行い

自動で最適なスタメンを決める

AI監督が出てくるかもしれないということです。

あーーーー恐ろしい。

まあ、監督の仕事はそれだけじゃないですけど。

 

ですから、

 

自分がもし設計者の立場になった時は

哲学?美学?信念?(何が違うんだろう?)

をもって設計図を描いていきたい。

それがないならAIにとって代わられるぞ

 

と、

思った

今日この頃の

俺だーーーーーーーーーー!(かねちー風)

 

ということで

おしまいおしまい。

 

マリノス優勝おめでとうございます!!!!