咲夜いつの一人語り

アウトプットしたいがための完全自己満ブログ

『重力ピエロ』を読んで

どーも。

咲夜いつです。

 

最近、節約のために、朝はパン二切れ、昼はカップ麺、夜はおにぎり二つ。という食生活を送っていたら、1週間程度で、体重が3キロも落ちてしまっていたので、吃驚しました。(;゚Д゚)!

 

栄養不足が原因なのか、心なしか体が思うように動きません。これからは、きちんと栄養を取ろうと思います。それはそうと、かりそめの極貧生活を送ったことで、白米は旨く、食パンは甘い。ということに気が付けたことは、いつにとってはプラスの出来事でした。

 

これから、どうやって稼いで生きていくのか。そろそろ本腰を入れて、計画を練らねばならない時が来ているのかもしれません。

 

 

はい、前置きは終わりにして、本の感想を書いていきたいと思います!!

 

本日紹介する本が、こちらです。

 

 伊坂幸太郎

『重力ピエロ』

 

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

 

 

┏ ★緊急告知★ ━━━━━━━━━━┓ ┃   とにかく早い者勝ち!    ┃ ┃https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3596D5+8QCW6Q+50+2HENWZ   ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 

この本は、一年前程前に実家に帰省した際に、実家の本棚に置いてありました。誰が買ったか知りませんが、多分もう読んだだろうということで、隙を見計らって丁重にパクらせていただきました。しかし、なかなか本を開く気になれず、最近まで本棚の奥で眠っておりました。

 

なぜこのタイミングになって、読む気になったのか分かりません。本は、読み手が心を開いて聞いてくれるのを、じっと待っていてくれたのでしょう。一晩かけて、スラスラと読み切ることができました。

 

伊坂幸太郎さんの本は、浪人時代に『ゴールデンスランバー』、大学二年時に『砂漠』、そして今回『重力ピエロ』と、二年間隔で読んでいます。偶然なのですが。

 

何て言えばいいのでしょう。読み応えとでもいうのでしょうか?

牛角の食べ放題に行った後のような感覚を味わうことができるので、私は伊坂幸太郎さんの小説が好きです。ただ、牛角もそうですが、間隔を開けないと、何か変な感じがするんですよね。伊坂幸太郎さんの小説は、いうならば高級レストランなのかな?

 

 

ということで、今回読んだ『重力ピエロ』なのですが、『ゴールデンスランバー』、『砂漠』よりも、ミステリー要素が強く(断言できませんが(;'∀'))、私個人的には三冊の中で一番好きでs、、、いや、『ゴールデンスランバー』の手に汗握る感覚も良かったな...。いや、『砂漠』の大学生ならではの、あの雰囲気も捨てがたい...。

 

私に順位なんてつけられません!!(なんでつけようとしたんだ( *´艸`)?)

 

この本の裏表紙に凄いことが書いてあるので、全文を引用させていただきます。

 

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、家事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

 

え、凄くないすか??

 

最後の一文。

 

溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

 

って...。どんだけ褒め倒してんねん。もし自分がこの本の作者だったら、照れ死ですね。最近、若者たちが使う尊死(とうとし)なんて言葉がはやっているそうですが、そんなんで人は死にません。

 

*尊死:尊すぎて死んでしまうこと。

(例文:昨日、私の推しがカッコよすぎて尊死したわ~)

 

たとえ推しメンが仏様よりも尊かったとしても、人は死にません。

人は、羞恥心で死ぬのです。

 

小説の奇跡なんて書かれた日には、死にはしないまでも、恥ずかしさのあまり街も歩けなくなることは間違いないでしょう。

 

 

でも、誰が書いたか知りませんが、そう書きたくなっちゃうくらい良い本だったことは間違いありません。

 

私がこの本を読んで気になったのは、物語に出てくる挿話のバリエーションが豊富すぎるという点です。DNAからクロマニョン人、マイケルジョーダンからガンジー。他にも、私の知らない人物がこれでもかというくらい登場しました。

 

しかも、その挿話が全て、複雑に絡み合って繋がっていく。物語の最後のシーンは、それこそ溢れくる未知の感動。

 

私はこの小説を読んで、「伊坂幸太郎って、スゴイナ。」

そんな感覚に陥りました。

多分、小学生が中村俊輔選手のプレーを生で見て、「俊輔って、スゴイナ。」って、感じる感覚に近いと思います。何が起きているのか、はっきりと分からないけれど、なんかスゴイってことだけは分かる。そんな感覚でした。

 

物語が終わると、【参考・引用文献】のページがあるのですが、そこには26もの参考文献が...。さらには、DVDなども参考にしているようで...。

 

やべーー。すげーー。(^_-)-☆

 

俊輔のプレーを、初めて生で見た時の小学生みたいな感想しか述べることのできない。そんな私の心に、「羞恥」という名の雪が降り注ぐことになったのでありました。

 

 

重力ピエロ

重力ピエロ

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

映画化もされているみたいです。 

 

 

おしまいおしまい。

 

 

 

┏ ★緊急告知★ ━━━━━━━━━━┓ ┃   とにかく早い者勝ち!    ┃ ┃https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3596D5+8QCW6Q+50+2HENWZ   ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 

 

 

『自分の運命に楯を突け』を読んで

どーも。

2日ほど前からブログを再開した(今回が3度目)、

咲夜いつです。

 

ブログを始めては止め、

再開しては止めを繰り返している継続することが

できない困った性格です。

 

なんでまたブログを再開したのか気になった方は、

過去の記事を読んでください!

 

 

sakuyaitu.hatenablog.com

 

 

今日はですね~。

久しぶりに、

本の紹介をしたいと思います。

 

『自分の運命に楯を突け』

  岡本太郎

 

 

自分の運命に楯を突け (青春文庫)

自分の運命に楯を突け (青春文庫)

  • 作者:岡本 太郎
  • 発売日: 2016/04/09
  • メディア: 文庫
 

 

 

この本は、

いつを絶望のどん底から救ってくれた、

いつのバイブルです。

 

■はじめに

 

いつは、1年間の浪人を経験したのですが、

浪人したての頃に、深い絶望を味わっていました。

 

というのも、高校の頃にやっていたサッカーの

最後を飾る秋の選手権に、出場することができず、

さらに、チームもあっけなく2回戦で

敗退するという結果に終わりました。

 

それだけでも割と大きな挫折ではあったのですが、

追い打ちをかけるようにして、

志望して受験した大学に、ことごとく落ちてしまい、

浪人することが決まりました。

 

この、大きな挫折を味わって人生に絶望していた時期は、

今までの人生の中で断トツにキツかったです。

何をやっても上手くいかずに、

今までの自分のすべてを否定されたかのような、

自分自身の存在そのものを否定されたかのような、

そんな気持ちでいました。

 

そんな絶望した日々を過ごしている中で、

ふと立ち寄った本屋さんで見つけた本に、

心を奪われました。。

 

それが、今日紹介させていただく、

岡本太郎さんの

『自分の運命に楯を突け』

だったのです。

 

当時の自分は、

岡本太郎さんと言えば、

太陽の塔を作った良く分からない人

くらいの認識だったのですが、

本のタイトルと、写真にとても惹かれて、

すぐに買い、帰宅し、読み始めました。

 

本のタイトルからまずカッコいいですよね。

楯を突け!!

そのタイトルのバックに、

岡本太郎さんが左手を突き出して

こちらをじっと「見つめて」いる写真があって。

とても力強い表紙です。

 

(この「見つめる」というキーワードが、

本文でとても重要な言葉として扱われており、

本文を読み終わった後に、再びこの本の表紙を見ると、

とてもまた違った意味合いを持ってくると思いましたね。)

 

でも、この本は、表紙だけではなく、

本の内容もとても力強いんです。

(そうじゃなきゃ困るんだけど…( ´∀` )) 

 

 

この本は、

週刊プレイボーイ」に連載された

【にらめっこ問答】の一部をベースにして作られた本だそうです。

 

【にらめっこ問答】とは、若者が寄せた悩みに、

岡本太郎さんが真っ向から答えていくという

お悩み相談コーナーみたいなもののようです。

 

なので、この本の文体はとても口語的で、

読んでいると、岡本太郎さんに、

直接話しかけられているかのような感覚に陥ります。

 

この本に書かれていた、若者の悩みに対する

岡本太郎さんの答えは、当時の僕が、

ずっとずっと知りたかった答えでした。

 

そして、その答えはとても衝撃的で、

情熱的で、僕を魂から震わせました。 

 

後書きにある、構成者の言葉にも

書かれているのですが、

岡本太郎さんの言葉は

あくまで熱く、それでいて優しい。

 

失意のどん底にいる僕の魂を、

心の底から奮い立たせてくれました。

 

この本を読んだ後に受けた衝撃は、

今までの人生の中で、

後にも先にもこれだけです。

 

この本は、カテゴライズするならば、

自己啓発」に属することになると思うのですが、

巷にありふれたような日々の行動を、

ちょびっとずつ変えていこうなんていう

生易しい本ではありません。

己の精神の在り方を、

変えてみたらどうだい?

っていう、本当の自己啓発本だと、

いつは思っております。

 

■感想

 

前まで、いつは読んだ本の感想を書く前に、

本のまとめを書いていました。

 

その意図としては、

本を読んでない人にも伝わるように

というものだったのですが、

 

久しぶりに、自分の過去記事を読み返したときに、

こいつ、話が長げ~な。

と思いました。

 

それと、

こいつの話、めっちゃ面白いなw。

とも思いましたね。

(うぬぼれとかでは決してなくて、

自分で面白いなと思ったことを書いているので、

自分の文章が、自分のツボとぴったりはまって、

読んでいて普通に面白かったです。

皆さんも、やってみてはいかがでしょうか?)

 

話を戻すと、本のまとめを書いていると、

話が長くなってしまうので、

これからはあまり書かないようにしようかな。

と、思ったりしました。

 

そもそも、このブログを読んで、

紹介した本に興味を持ってくれたり、

本を読んだ後に、

このブログを読んでくれた人が

何かを感じてくれることが嬉しいので、

別にいつが本のまとめをする必要は

ないのではないでしょうか?

(まだ、この議論に決着はついておりません。

1人で勝手に議論しているだけなのですがww)

 

ってことで、今回は、

まとめを書かずに、

重要なことだけを書いていきたいと思います。

 

キーワードは『スジ』

 

この本で、岡本太郎さんは、

何度も何度も、自分の『スジ』を通せ!

と言っています。

 

『スジ』とは、

自分はこうやって生きていくんだ。

という考え方だそうです。

 

岡本太郎さんは、なんと、なんと、

五つ、六つの時からスジを持っていたそうです。

(やべーやつだ(;'∀')!)

 

そのせいで(筋を通したせいで)、なんと、なんと、

岡本太郎さんは、

小学生時代に四回も学校を変えました。

(マジでやべーやつやん!(^_-)-☆)

 

それでも、岡本太郎さんは、

自分のスジを貫け!と言っています。

それは、簡単なことではありません。

 

皆さんにも、

自分はこうしたいということがあっても、

社会・友人・家族・・・

などなどの、様々な要因で、

思うように行動(生きることが)できない。

という経験があるかもしれません。

(今、まさにそうだという人もいるかと思います。)

 

岡本太郎さんは、

上手くやろうとか、周りの人よりも秀でて、

カッコよく生きようなんていう人々の生き方を、

犬みたいに惰性的にだらだら生きていることから、

『犬生き』と言い放ちました。

 

客観的に見た人生は、人生じゃない。

キミが全身全霊で生きていることが、

”人生”なんだ。

 

しかし、そんなこと言ったって、

純粋に、自分自身を見つめて、

全身全霊で生きていくなんていう生き方は

岡本太郎さんにしかできないよ。

 

と思う方が大半だと思います。

いつ自身もそうでした。

周りの目を気にしたり、

失敗することを恐れたり、

何かに挑戦するときはいつも、

いろいろな壁が立ちふさがります。

 

岡本太郎さんは、

そんないつに対して、こう言いました。

 

自分自身と闘え!!!

 

それを聞いた時、いつはこう思いました。

 

はい!!師匠!!

 

そうです、怖くても、

いや、怖いからこそ、

その中に思い切って飛び込んでみるのです。

 

生きがいとは、

自分の人生と闘うことだ

 

それでもまだ、

自分には才能や能力がないと思い込み、

失敗を恐れて踏み出せない人がいると思います。

いつ自身もそうでした。

 

そんな時、岡本太郎さんは、

こう言いました。

 

自分に能力がないなんて

引っ込んでしまっていてはダメだ。

なければなおいい、

いままで世の中で能力とか才能なんて

思われていたものを超えた、

決意の凄みを見せてやるというつもりで

やればいいんだよ。

 

その言葉を聞いて、

いつはこう思いました。

 

この人、まじやべ~

 

■終わりに

 

今日は、いつのバイブルである、

岡本太郎さんの

『自分の運命に楯を突け』を

読んだ感想を書いていったのですが、

このブログを書くにあたって、

もう一度この本を読み返しました。

 

読み返したときに、

あの時ほどの感動がなかったのは、

自分があの時よりも、

自分の運命と闘えているからのような気がして

とても嬉しくなりました。

 

しかし、

岡本太郎さんがフランスにいた時の

話などを読み返して、

もっともっと人生を懸けて生きていかないとな

と、改めて強く受け止めました。

 

久しぶりにあの感情を思い出すことができて、

とても良かったです。

 

読んだことある方も、まだ読んだことがないよ

というかたも、是非読んでみて下さい!

 

そして、読んだ後に感想を教えていただけたら、

とてもとても嬉しいです( *´艸`)!!

 

 

自分の運命に楯を突け (青春文庫)

自分の運命に楯を突け (青春文庫)

  • 作者:岡本 太郎
  • 発売日: 2016/04/09
  • メディア: 文庫
 

 

 

ブログ再開します(三度目)

こんばんわ!

咲夜いつです。

 

めちゃくちゃ久しぶりに、

ブログを書いていきたいと思います。

 

もうブログ書くのやめちゃったのかな?

と思ったあなた。

 

安心してください!

やめてませんよ。

 

最近始めたYouTubeと最近始まった学校の方が忙しくて、

ブログを書いている暇がなかったんですよ。(言い訳乙)

 

でも、なんでまたブログを書き始めたかというと、

僕は相方と二人でコンビを組んでYouTubeをやっているのですが、

(4人で始めたのですが、紆余曲折あって現在は2人で活動しておりますw)

 

びっくりするぐらい、

YouTubeが全然伸びなくて(笑)

 


東北大生がYouTube始めました!!

 

ちなみに。甲斐大和という名前でやっていますww 

 

それで、2人で話し合った結果、

毎日投稿&「軸」を決めよう!

ということになりました。

 

量が質を凌駕するという言葉があるように、

量というものはやはり大事で、

毎日投稿しているうちに、やはり質も上がっていくのではないでしょうか?

 

それともう一つ大事なものが、「軸」を決めることでした。

今まで僕たちは、様々な企画に挑戦していく動画をあげていました。

(いうならば雑食系?)

ブログでいうなら雑記系。

でも、YouTube始めてから身に染みて分かったんですけど、

雑記系は自由で可能性は大きいけれど、

その人を好きな人しか基本的に見ないので、

人気がないと本当に厳しいです。

 

でも、軸がしっかりしているいわゆる特化型の

YouTuberとか、ブロガーの人って、

「人気」というよりも「興味がある」とか、「ためになり」さえすれば、

その動画だったり、記事を見てくれます。

 

人気も知名度もない僕たちがいきなり雑記・雑食型になろうとしても、

言い訳になってしまうのですが、やはり難しいです。

 

そこで、軸をどうしようか?

(何に特化しようか?)という話になり、

2人で話し合った結果、

トーク系YouTuberになろう!!」

という形に落ち着きました。

 

候補として、

・漫才系YouTuber

・検証系YouTuber

・チャレンジ系YouTuber

が上がったのですが、毎日投稿や、費用、体力的なことも考えると、

あまり現実的ではありませんでした。

 

そこで、ネタも尽きないし、自分のためにもなる、

トーク系YouTuberになろう!!」

となったわけです。

 

いや~。

危うく漫才師になるところでしたよww

 

そんなこんなでトーク系YouTuberを目指すことになったのですが、

トーク系って、何をするの?

と思った方に簡単に説明させていただきますと、

 

自分たちが興味を持ったことや、好きなことについて、

1人がもう1人に教えるという授業形式で、話をしていく動画を

投稿するというものです。

 

そこで、話をするために、まずは自分が知識を蓄える必要があります。

そして、蓄えた知識を面白く・上手に伝える必要があります。

 

僕は話すのが結構苦手なので、台本を作っておこう。

と思ったのですが、どうせ台本を作るなら、

それをブログに書いてアップしよう。

と思いました。

(それが宣伝にもなるし!ぐへへへへ( *´艸`))

でも、ブログも好きなんで、YouTubeとブログがうまく繋がってくれて、

良かったなって思ってます。

 

そんなわけで、これから、

ブログを再開していこうかな~。

なんて、思ってたり、思ってなかったり...。

 

またね~。おやすみzzz

 

『日本を創った12人』を読んでvol.1 聖徳太子編

こんにちは!

咲夜いつです。

 

最近コロナウイルスの拡大によって、

世間が大変なことになってきたようです。

 

今後の日本はどうなってしまうのでしょうか?

 

目次

・最近のいつちゃん

・本との出会いちゃん

・まとめのとまめちゃん

・本の感想ちゃん

・終わりのワリオちゃん

 

 

~最近のいつちゃん~

 

皆さんに重大なお知らせがございます!!

 

えーっと、この度、咲夜いつは、

 

YouTubeデビューしました🌸🌸

 

ぜひぜひチャンネル登録お願いします(笑)

 


【第1話】YouTube始めました!!

 

 

ラカーサ・ラガーナというチャンネル名で、

希望の家という意味で名付けました。

 

 

いつは、このチャンネルの中で、

甲斐大和という名前で登場しております。

 

本当は、ブログを書く時も、甲斐大和

という名前で始めようかと思っていたのですが、

 

姉にブログ始めるならペンネームは

中性的な名前の方が良いといわれ、

咲夜いつという名前を提案されました。

 

 

はじめ、咲夜いつという名前は

あまり自分にしっくり来ていなかったのですが、

使っていくうちになれました。(笑)

 

しかし、友達とYouTubeを始めるにあたって、

咲夜いつはさすがに厳しいかな。と思い、

かねてから考えてあった甲斐大和

デビューさせていただくことになりました。

 

底辺YouTuberなので、皆さん応援してください。m(__)m。

 

でも、本筋はブロガーとしてやっていきたいので、そこは手を抜かずに頑張りたいです🔥🔥

 

コミュニケーションって色々あると思うのですが、よく言われるのは、話す・聞く・読む・書くの4つかと思います。

 

いつは基本的に受け取る側である

聞く・読むが得意なのですが、

投げかける側の話す・書くが結構苦手でした。

 

でも、ブログを始めてから、

書くという行為に対する苦手意識が

徐々に減ってきたように思います。

 

YouTubeを続けていく中で、

話すという行為の苦手意識が

無くなって欲しいなと願っています。

 

でも、これまでの人生を振り返ってみると、

自分の考えを相手にきちんと伝えるという

教育を学校であまり受けてこなかったように思います。

 

日本では相手に合わせることが重要視されますが、

相手に自分を知ってもらうこともまた重要

なのではないかと最近は(ブログを書き始めてから)

思うようになりました。

 

そんなこんなで、YouTubeの方もよろしくお願いします!!

 

それではお待たせしました。

 

本日紹介する本はこちらです!

 

 

日本を創った12人 (PHP文庫)

日本を創った12人 (PHP文庫)

  • 作者:堺屋 太一
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: 文庫
 

  

 

 

 

~本との出会いちゃん~

 

毎度お決まりBOOKOFFです。

いい加減BOOKOFFって書くの飽きてきました。

 

もっといい出会いないんですかね?

でも、これはほんとに名著!!

 

の予感がします。

(まだ二人分しか読んでないけどww)

 

これが105円なんて、、、

 

ふざけすぎでしょ。価値下げすぎですよ。

本が泣いてますよ。本ってなんでこんなに安いんですかね?

 

巷にあふれてる有料note買うよりよっぽど有意義です!!

おっと、しまった。心の声が。

(有料note読んだことないけど)

 

先日インスタで、こんな投稿をされている方がいました。

 

BOOKOFFで本を買ったら可愛いしおりが挟んであって、

思わずニコリ。

 

良いですね~。シャレてますね~。

あせギトギトのおじさんのだったら最悪ですけど...( ´∀` )

 

いつも昔は中古に抵抗があったのですが、

最近抵抗が無くなりました。

なんででしょう?

 

まぁ、それはいいとして。

 

美しい女性から本をプレゼントされる日を

願いながら本日もこのブログを書いくことにします。

 

 

~まとめのとまめちゃん~

 

まずはこの本の著者である

堺屋太一さんについて軽く。

堺屋太一(さかいや・たいち)

1935年、大阪生まれ。

東京大学経済学部卒業とともに

通商産業省(現経済産業省)に入る。

日本万国博覧会を企画、開催にこぎつける。

1978年、通産省を退官、執筆・講演活動に入る。

財団法人アジアクラブ理事長。

 

いつはこの方が気になって調べてみたのですが、

2019年2月8日に亡くなられていました。

 

亡くなられる前に日本に向けて

メッセージを残せれていたようで、

その記事に深く感動いたしましたので、

ここにリンクを貼らせていただきます。

 

堺屋太一氏の遺言「2020年までに3度目の日本をつくれるか」:日経ビジネス電子版

 

もっと早くから知りたかったです。

こんなカッコいい人を知らずに

今まで生きていました。

 

高校時代パズドラばっかりやってる

場合ではなかったです。

深く深く反省しました。

 

まぁ、過ぎてしまったことを

クヨクヨしてしまっても仕方ありません。

 

切り替えて今日から頑張ります(笑)

 

気になった方は、ご自分で詳しく調べてください!!

 

それでは本のまとめに移っていきましょう!

 

■はじめに~今こそ歴史を~

 

・大きな変革の時期を迎えている日本。その日その時の政局や景気の動きなど時事問題は分かりすやい。しかし本当に日本と日本の将来について、あるいは世界との関わりを考えるためには、日本及び日本人の歴史と心の本質を見極める必要がある。

 

地勢と気候、国際的な位置、そして国土のまとまり。この3つの条件がが日本の歴史に重大な影響を与えていたことは事実である。そのため、日本人は「風土論」が大好きであり、何事も風土から説きたがる。しかし、風土論から人間の性格やその時々の政権の特徴を説明するのは無理がある。

 

・今日の日本にまで深く影響を残している象徴的な十二人の「人物」を取り上げそれた。それらの人々がどう行動し、それが今、我々の心にどう生きているのか。これから世界と付き合っていく時に、どういう影響を与えるのか。そんな視点で本書では「人物」を論じることにしたい。

 

■第1章:聖徳太子

~「神・仏・儒集合思想」の発案~

 

・「始代」(種まきと収穫だけを行っていた時代)から「古代」(利水や深耕による土地改良などによる農業革命以後の時代)へ移る際に、大陸から技術が流入したが、それと共に新しい思想と宗教も入ってきた。

 

・その一つに仏教があり、これが朝廷も無視できないほどに大いに流行し、蘇我氏に「仏を祀れ」といい渡した。ところが、仏教公伝の十数年後、蘇我氏が寺を建てると疫病が流行するということがあり、排仏派の代表である物部氏との仏教公認論争が発生した。

 

・この大論争の最中に用明天皇聖徳太子の父)が即位されたが、在位わずか一年八か月で崩御される。そうすると、次の天皇の人選も絡んで日本古来の神を擁護する物部氏や中臣氏と、仏教を国家宗教にしようという蘇我氏との間で、戦争状態が勃発した。(この戦いで聖徳太子は、蘇我氏の側に立って戦場にも征かれた。)

*これは日本で最初で最後の宗教戦争であった。

 

・戦に勝って排仏派の物部氏を滅ぼした蘇我氏が擁立したのは、崇峻天皇である。ところが、いよいよ政をされると、天皇深刻な政治的矛盾に直面する。天皇家から天皇が出るのは、天皇家天照大御神の子孫であり神武天皇の後裔である、という神道神話に基づいてのことなのに、その神道を否定してしまったら、天皇家の必然性が失われてしまう。(この時代には易姓革命の思想も入っていたに違いない。)

 

・その政治的矛盾に気がついた崇峻天皇は崇仏派の蘇我氏に擁立された立場でありながら、たちまち排仏派に偏っていかれた。その結果、五年後に崇峻天皇蘇我馬子によって暗殺されてしまう。

歴史上で「殺された」と明記されているのは、五世紀の安康天皇とこの天皇の二人だけである。

 

・その後、聖徳太子の叔母にあたる推古天皇(東アジア最初の女帝)が即位したことによってい一応、人事は固まった。しかし、てんの最大の問題である宗教問題は解決していなかった。そんな時に天皇家から大天才が表れた。摂政となった聖徳太子である。

 

・太子は熱心な仏教信者であった。実際にも仏教の布教に努められ、自ら個人の寺として法隆寺を建てられた。ところがその一方で、推古天皇の15年には「敬神の詔」という詔を出しておられるのである。つまり、一方で仏教を普及し研究しながら、他方では日本古来の神を否定しなかった。ここに日本人の宗教観を決定する要素があった。

 

・太子は個人として仏教徒であったが、政治家としては天皇家の一員であり、神道神話の保護者でなければならなかった。この矛盾を論理的倫理的に解決するものとして、「神・仏・儒の習合思想」なるものを考え出したのである。

 

 

 

~本の感想ちゃん~

 

聖徳太子さん...。

あんたってお方は、

 

なんて偉大な人物なのでしょうか!!

 

いつは本当に震えましたよ....。

今の日本が宗教対立による戦争もなく

平和に過ごせているのは、

太子さんのおかげだったのですね。(´;ω;`)

 

この本を読むまでは十人の話を同時に聞いた人。

十七条の憲法や冠位十二階の制を定めた人。

ぐらいのわりかし凄い人くらいにしか

思っておりませんでした。

 

本当に、お詫び申し上げます。

(´;ω;`)ウゥゥ

 

世界唯一の習合思想を作ったお方なのですね。

偉大です。感銘を受けました。

 

中学の社会でも高校の日本史でも、

誰一人教えてはくれませんでした。

きっと、自分で学べということでしょう。

 

 

たしかに、考えてみれば日本人は、

クリスマスパーティーをして、教会で結婚式を挙げるけれど、

お葬式は仏寺で執り行う。盆踊りにもいけば、初詣にもいく。

座禅も組めば神輿も担ぐ。

これに何の矛盾も感じずに行っています。

海外の人からしたら不思議でしょうがないはずです。

 

本の中に、こんな一節がありました。

宗教的に言うと、一つを信仰することは他を排するということでもある。だから、複数の宗教を同じ人間が同時に信じてもよいというほどの堕落はない。聖徳太子の発想と実践は、宗教的には堕落である。けれども政治的には飛躍である。これを考え付いたのは、世界広しといえども聖徳太子ただ一人だ。日本以外の国で多数の宗教を同時に一人が信じてもよいといった宗教家は、まずいないであろう。

 

・・・なるほどね~。

 

深いっ!!!

 

いつは宗教による対立で人を殺しあわなければならないくらいなら、

妥協してでも生きていきたいと思います。

まぁ、そう思うのは日本に生まれてきたからなのかもしれませんが。

 

でも、聖徳太子の習合思想が日本で唱えられてから、

宗教戦争が1度も起きていないことは本当に素晴らしいことだなと思います。

 

ありがとう。太子様。

 

 

~終わりのワリオちゃん~

 

本当は、第2章の光源氏も書く予定だったのですが、

聖徳太子をまとめるのが大変すぎて、断念してしまいました。( ´∀` )

 

まだ第2章まで読んでないのですが、めちゃくちゃ面白いので、

あと数日間は飽きずに暮らせそうで嬉しいです。

 

 

インスタのストーリーズにこの本を載せたらですね、

DMをくださった方がいまして、

黒岩重吾さんの聖徳太子がオススメだと教えてくれました。

面白そうなので今度読んでみたいと思います!!

 

おしまいおしまい。

 

またね~👋

 

 

 

月額定額サービス【ウケホーダイ】

『男の器量は「女」でわかる』を読んで

どーも。

大変ご無沙汰しております。

咲夜いつです🌸🌸

 

部活の遠征があったので、

しばらくブログを書けずにいました。

 

でも、まぁいいでしょう。

今のいつに大切なのは、

 

毎日続けることよりも、

 

結果が出るまで止めないこと

 

です。

 

目次

・最近のいつちゃん

・本との出会いちゃん

・まとめのとまめちゃん

・本の感想ちゃん

・終わりのワリオちゃん

 

~最近のいつちゃん~

 

いつには姉と兄がいるのですが、

最近兄と話す機会があって、

その時に、好きな漫画でその人の傾向がわかる

ということを兄が言い出して、

いつと兄でそれぞれ好きな漫画7選を出し合いました。

 

いつ

  1. リアル
  2. ワンピース
  3. キングダム
  4. ブラッククローバー
  5. BLEACH
  6. NARUTO
  7. アオアシ

 

  1. キングダム
  2. ワンピース
  3. リアル
  4. 銀の匙
  5. ワンパンマン
  6. ワールドトリガー
  7. 脳嚙ネウロ
  8. ハンターハンター
  9. ジョジョの奇妙な冒険
  10. NARUTO

 

とまぁ、このような結果になったのですが、

 

似てる...(;'∀')。

 

そりゃ、家の本棚にある同じ漫画を読むわけですから

そりゃそうなりますよね。

 

皆さんのオススメ7選もぜひ教えてください!!

兄のように勝手に10選にしてもかまいません。( ´∀` )

 

次に兄と、好きなキャラクターを言い合ったのですが、

それが結構面白かったです。

 

いつ

  1. サスケ(NARUTO
  2. ネジ(NARUTO
  3. 高橋(リアル)
  4. キルア(ハンターハンター
  5. かっちゃん(ヒロアカ)

 

  1. ナルト(NARUTO
  2. 野宮(リアル)
  3. ガロウ(ワンパンマン
  4. でく(ヒロアカ)
  5. 武蔵(バカボンド

 

これは兄弟間でも結構違いが出ていて、

結構興味深かったです。

 

自分に似ている人や自分が憧れる人に

自分を重ねて読むから思い入れが

強くなるんですかね??

 

ぜひ皆さんの好きなキャラクターも

教えてください!!

 

兄に言われたいつの好きなキャラ像は、

 

ダークエリート

 

らしいです。

 

気に入ったんで、これから使っていこうと思います。

 

いつ、めっちゃサスケとかネジに

憧れちゃうんですよね~。

 

カッコよくないですか?

 

 

とまぁ、長い長い導入は置いといて、

それでは、お待たせしました。

 

本日紹介するのは、この本です!

 

 

男の器量は「女」でわかる (王様文庫)

男の器量は「女」でわかる (王様文庫)

 

 

 

月額定額サービス【ウケホーダイ】

 

 

~本との出会いちゃん~

 

いつは最近この作家さんを知りました。

 

いつのインスタグラムの投稿に

この作家さんからいいねが来ていたので

気になってこの作家さんのアカウントを見てみたら、

 

まぁ何ともセンスのある

写真の投稿をなさっていました

 

それからいつは、この作家さんが気になって

気になって、頭から離れませんでした。

 

インスタ気になった方は自力で調べてください!!

(m´・ω・`)m ゴメン…

 

ちなみにいつの最近のインスタの投稿はこちら↓↓

https://www.instagram.com/p/B89AibGFj5t/

こんばんは!咲夜いつ🌸です。本日紹介するのは、花田菜々子さんの、『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』です。今日は一日中暇だったので、朝からずっとこの本を読んでいたのですが、久しぶりに【休日】というものを過ごした様な気がします。小説を一日かけて読むのって、本当に贅沢なことだと思います🤤🤤 充実した1日でした。続きはぜひブログで!! コメント大歓迎です。#読書 #本 #出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと #花田菜々子 #ブログ#ブログ初心者 #はてなブログ #咲夜いつ

 

そして、この作家さんが勧めていた

 

オスカー・ワイルド

 

この人物にも興味が湧いてきました。

 

そこで、どちらかの本に出会えるといいな~

と思ってBOOKOFFに行って、

なんとかこの本を見つけました。

 

いつは、ネット通販というものをしないので、

読みたいと思った本や服を手に入れることが

いつもできないんですよねw。

でもネットショッピングはしません!!笑

 

~まとめのとまめちゃん~

 

 まず、作家の里中李生さんについて、

本ではこのように書かれていました。

 

里中李生(さとなか・りしょう)

三重県生まれ。作家。

時代の趨勢に流されることなく、

物事の本質をずばり突く辛口の

自己啓発論・恋愛論を展開。

男女問わず幅広い層から熱狂的な支持を得ている。

 

気になった方は自分で調べてください!!

(m´・ω・`)m ゴメン…

 

いつも自分でもっと調べてみようと思います。

 

それでは、本の内容に入っていきたいと思います!

 

はじめに

~仕事に、お金に、そして「女」に哲学を持て~

 

男の夢は「金」「女」「名誉」の3つだが、

近年、「幸せになりたい」などという

少女のような台詞を言う軟弱以下の男子が増えている。

力がなく、萎えてしまっている。

言うだけならタダ、一度、

でかい声で、復活の狼煙をあげて欲しい

 

今の時代は格差社会

苦しくてもこの時代を容認し、

この時代に合った心臓(エンジン)を

搭載しないといけない。

 

いい女は、時代を見つめ、

男たちを観察している。

彼女たちは、器量の大きな、才気溢れる男の

出現を待っているのである。

時代が安定し、安泰で、平和で、

誰もがお金のある時には、英雄は出てこない。

だが、今の時代はあなたたち一人一人に

英雄になれるチャンスがある

 

 

1章
~「女よりも仕事」ーそう断言できるか~

 

■時には、女に背を向けて仕事してみろ

仕事ができないうちに家庭を持つと、

男は身動きが取れなくなる。

男として突出したいなら、

仕事で成功したいなら、

女は成功してからでいい

 

実業家やアーティストを目指している男は、

20代はもっと大切だ。

才能が開花するまで、遊んではいけない。

若い頃から恋愛に惚けていると、

30代、40代になってから挫折する。

若い頃の蓄えがないからだ。

 

■美人と付き合え、美女を抱け

男なら、一度は美人と付き合って欲しい。

だが、美しいものはなかなか手に入らない。

だからこそ、一度は手に入れて欲しいのだ

ゆるぎない自信につながる。

 

 

2章

~「こんな女」と付き合ってはいけない!~

 

■選ぶなら二十歳を越えてからもてはじめた女

前章で、男なら美人を射止めよ、と言った。

だが、どんな美人でもいいわけではない。

美人には欠点がある。

慢心している女が多いことだ。

 

どんな美人が最良なのか。

どうやって選べばいいのか。

少女時代の話を聞いてみるといい。

成人してから、急にもてるようになった。

こういう美人が最良なのだ。

 

■彼女の「過去」にこだわるべきか、否か

セックス経験の多い女は、

どうしようもない淫乱を除いては、

恋愛依存症で、あまり感心しない。

ただ、彼女のセックス経験が多いことが、

男のなんの害になるのかと言うと、

別に何もないのである。

 

だが、男を頻繁に替えるとはどういうことか。

セックスをすぐにするとはどういうことか。

それは、男を見る目が欠損している証拠なのである。

あなたの彼女になった、セックス経験が多い女は、

あなたを見る目もないということになる。

致命的である。

 

3章

~一流の男、二流の男の「女の扱い方」~

 

■価値ある男は「見た目にも」こだわる

ファッションを極めて欲しい。

自分の似合う服装を見つけ、

その服装で、女と歩いて欲しいのだ。

 

女の人が、ドレスに身を包んでいるときが

もっとも輝くように、男だって、

自分を向上させる自分に似合ったファッション

というものがあるはずだ。

 

自分を高めていかないと、

簡単には手に入らない。

成功も。美女も。

そして、神様がくれるチャンスも。

自分を高めていかないと、なかなか手に入らない。

まぐれで一回手に入ることはある。

宝くじのようなものだ。

だが、それを待っている時間はない。

自分で、引き寄せないといけないのだ。

 

 

4章

~”女のわがまま”を許す時、叱る時~

 

■彼女を‟最高の女”に変える法

女が優しくなくなったのは、

自分でものを考えることを知らない女の性質に、

フェニミズムが付け入った結果のことだ。

 

腐敗した世の中の元凶であるフェニミズムについて、

もう少し、男たちは真剣に対応すべきである。

自分の彼女が、

「今時、女が子供を育てることはナンセンス」

と言ったら、

「それは誰に教わったことだ?」

と問い詰めないといけない。

その難詰に対して、

自分の言葉を持っている女はいない。

 

 

 

5章

~「結婚していい女」と「恋愛向きの女」~

 

■結婚でダメになる男、大きく伸びる男

昔、男は妻を娶ると、仕事の量が増え、

大きくなったものだ。

ところが、今の時代、

結婚すると落ちぶれていく男が非常に増えた。

結婚が全く機能していないのである。

今は、結婚も、女性的になる手段なのだ。

 

女たちは、仕事をするようになったが、

実は、女の本質は失っていない。

一方の男たちは、男の夢、野心というものを

完全に失ってしまった。

 

女性的に生きれば、身近なことが楽しく、幸せだ。

「幸せになりたい」という馬鹿な男も増えたが、

男は幸せを目指す生きものではない。

戦うのが楽しい生きものなのだ

 

 

~本の感想ちゃん~

 

 ・人生二度目の...。

 

この本を読み終えていつは、

顔面に氷水を浴びせられたような

(いや、ちょっと違う。)

顔面に張り手をされたような

(こっちが正解かな。)

感覚に陥りました。

 

いつがこのような経験をしたのは

人生で二度目です。

 

一度目は、岡本太郎さんの

『自分の運命に楯を突け』を読んだときです。

 

こんな強烈に生きている人がいたんだな。

ということを浪人しているときに知って、

当時のいつは深く感動しました。

今でもいつの心の支えになっている本です。

 

しかし、岡本太郎さんはご存知の通り

もうこの世にはおりません。

 

いつか岡本太郎さんに会って

しゃべってみたいみたいと思っていましたが、

それはどんなに願っても叶いません。

 

岡本太郎亡き日本でいつは悲しい気持ちでいたのですが、

しかし、まだ日本も終わってはいませんでした。

 

まだご存命の傑物が、

なんとインスタ上にいました( ´∀` )w。

Twitterにもいます。

 

なんてありがたい時代なのでしょうか。

いつかお会いしてお話を聞けたらいいなと思います。

その時までに、男としての器量を

上げまくらないといけないので、頑張ります!

 

とりあえずマックでご飯を食べることをやめ、

今すぐきちんとした洋服を買いに行きたいと思います。

 

 ・フェニミズムとは??

 

前回の記事で女性の方の本を読み、

フェニミズムについて少し気になっていたのですが、

今回の本で男性の方がフェニミズムを

批判している本を読んで、

そのギャップが、声に出して笑ってしまうくらい

めちゃめちゃ面白かったです。

 

もう一度、女性のフェニミズムの方の本を

読んでみたいと思いました。

 

ちなみに、前回書いたブログがこちらです。

 

sakuyaitu.hatenablog.com

 

 

里中李生さんの紹介文に、

男女問わず幅広い層で熱狂的な支持を得ている。

と書かれてあったのですが、

本を読んでいて腑に落ちました。

 

時代が時代なので、批判もすごくあると思いますが、

貫き通して欲しいと思います。

 

女性の中にも、フェニミズムに対して

というか、今の日本の在り方に疑問を感じている人も

たくさんいるのではないかと思いました。

 

フェニミズムがいいとか悪いとか、

浮気が良いとか悪いとか、

色々あると思いますが、

いつが大事だと思っているのは、

多角的・客観的に物事を見て、そのうえで

自分の頭で考えて、自分の言葉でしゃべること。

だと思います。

 

自分の答えを持ち合わせていない場合は、

黙っているのが利口だと思います。

 

いつの周りにもよく、

みんなそう言ってんじゃん。とか、

テレビであの人がそう言っていた。とか、

先生にそう言われた。

などという人がいますが、

自分で考えることを他人に委ねて

行動するのはとても危険だと思います。

 

人の意見で行動して失敗したときは、

その人のせいにできますが、

その時に残るのは後悔だと思います。

 

自分で決めた行動が失敗したときは、

誰のせいにもできませんが、

その時に残るのは反省で、次があると思います。

 

しかし、

人の意見を聞かないで行動する人も危険だと思います。

難しいところですね。

 

いつも自分がそうならないように

気を付けていきたいです。

 

 

~終わりのワリオちゃん~

 

毎回いつは~まとめのとまめちゃん~で

ほんの少しだけ内容を紹介しています。

有名どころでは中田敦彦さんのYouTube大学や

文学YouTuberベルさんなどが本の紹介をしています。

 

しかし、実際に自分で読んでみないと、

作者の呼吸やら息使いやらが分からないと思うので、

気になった方はぜひ1冊丸々読んでみて下さい!!

(例えば、いつがこの本を読んで思ったのは、

里中李生さんの本は句読点が多く、口語体。

それでいて言っている内容は的確で鋭い。

これによって、読者は自分に言われている

&自分の近くにいる感覚になると思いました。) 

 

サッカーでも同じ事が言えて、

その試合のハイライトだけ見るよりも

1試合フルタイムで見た方が、

時間がかかるけれどより

楽しむことができるのではないでしょうか?

 

それと、あっちゃんがYouTube大学で

日本史の授業をしているときに、

間違えた内容を話して炎上していましたが、

要約してるひとが正しく要約できているとは

限らないので、是非、自分で実際に読んでみる

ことをお勧めします!!

 

おしまいおしまい。

 

それじゃ、またね~~!!

ばいばーい✋

 

『出会い系サイトで70人と実際にあってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』を読んで

どーも。

咲夜いつです🌸🌸

 

好きな色は青です。

 

目次

・最近のいつちゃん

・本との出会いちゃん

・まとめのとまめちゃん

・本の感想ちゃん

・終わりのワリオちゃん

 

 

~最近のいつちゃん~

 

もうすぐ2月も終わりを迎え、三月になります。

高校生3年生の皆さんは受験真っ只中ですね。

親御さんもお忙しいことかと思われます。

 

いつは入試前日に母親に、

リラックスするためとかいう訳分からない理由で、

アンパンマンミュージアムに連れていかれました。

 

他の受験生が必死に最後の追い上げをしている中、

いつはアンパンマンドキンちゃんとショクパンマンが

踊っているのを小さい子どもたちと一緒に

体育座りをしながら見ていました。

 

いったい何をしているんだろう?

これで落ちたら母親のせいにしよう。

 

そんな気持ちでした。

しかし、今思い返せばそのおかげで当日は一切緊張せずに

試験に臨めたような気がしないでもないです。

 

ありがとう。お母さん。

ありがとう。アンパンマン

 

この話をどう解釈してどう生かすかは、人それぞれなので、

この話通りに子どもを試験前日に

アンパンマンミュージアムに連れて行ったら

試験に落ちちまったじゃねーか!!

というクレームは一切受け付けません。

 

それは、アンパンマンのせいではなくて、

己の実力不足のせいです。

 

アンパンマンの話は置いといて、

大学生たちがこの時期に何をしているかというと、

 

華の春休みを満喫しています。

 

言い換えると、1日中家でゴロゴロしています。

 

日本中が慌ただしく動いている中、

大学生だけが呑気にしていて本当に申し訳ございません。

 

...なんていう感情は全く出てこないのですが、

大学生活最後の春休みを、無為に過ごしてしまうことは

勿体ないので避けていこうと思う今日この頃です。

 

 

拡がるコロナウイルス

止まらない増税

大企業による副業解禁。

増えるフリーランス

貯金をしない若者。

進む少子高齢化

抑えられない睡眠欲。

・・・。

 

いったい、日本はこれから先どうなってしまうのでしょうか?

 

いつはテレビや新聞を全く見ないので、

適当な知識でこれ以上発言するのは控えようと思います。

 

それでは本日もいってみよー!!

 

 

 

 

 

 

 

~本との出会いちゃん~

 

いつは最近インスタグラムというものを始めました。

 

皆さま、ぜひフォローのほどよろしくお願いいたします。m(__)m

 

最近のインスタの投稿がこちらです!!

 

https://www.instagram.com/p/B8z08DnlFoT/

おはようございます☀咲夜いつです🌸本日紹介する本は、-サッポロ生ビール黒ラベル-さんの『大人エレベーター』です!! CMで1度は目にしたことがあると思います。かなり編集しているので、5%くらいしか視聴者に伝わっていないのではないか?と思うくらい充実した本となっておりました。長くなってしまうので、今回は54階と46階へ。 続きはぜひブログで!それは、大人を旅する不思議なエレベーター。 次の階には、どんな大人が待っているんだろうーー。 #ブログ #本 #大人エレベーター #サッポロ生ビール #中村勘三郎 #char #リリーフランキー #白鵬#仲代達矢 #スガシカオ#佐野元春 #斉藤和義 #高田純次#岸部一徳#竹中直人#古田新太 #奥田民生#中村俊輔

 

 

インスタを始めてみて思ったのですが、

インスタに本の写真を投稿する方は結構多いです。

 

すでに持っているのとは別のアカウントを作って、

読んだ本や、食べたものを投稿している方もよく見受けられます。

 

インスタには(ツイッターにも)、ハッシュタグ#という機能?が

存在しまして、そこで自分の興味あるものを検索することができます。

 

いつはインスタでこの機能を使って、#読書とか、#本で検索し、

面白そうな本を調べていました。

そのときに、本日紹介する

 

花田菜々子さんの

『出会い系サイトで70人と実際に会って

その人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』

という本を見つけました。

 

インスタに、本を読んだ感想を書いて投稿する方も多いので、

オススメ本を見つけたい方は、インスタグラムがおすすめです。

 

他にもインスタグラムをお勧めする理由として、

自分があげた投稿に対してコメントしてくれる方がいることです。

 

その本良いですよね~。とか、

私も最後泣いてしまいました。とかとか。

 

本を読んだ後って、

その感想を誰かと共有したいじゃないですか。

でも、なかなか周りに自分と同じ本読んでる人に

会えないじゃないですか。

 

いつはずっと一人悲しんでいたのですが、

インスタの中にはたくさんいました。

 

この本で、筆者の花田さんも

このようなことを言っていました。

 

私は出会い系で新しい扉を開いたけれど、

実は自分が気がつかなかっただけで、

自分のすぐ近くに扉はあったのだと。

 

インスタのおかげで、この本に出会うことができました。

時代ですね~。笑( ´∀` )!

 

そして、この本のおかげでもっと多くの本に

出会えるような気がしています。

 

今日はなんだか、幸せな気持ちでいっぱいです。

 

なぜでしょう?

これは、筆者の優しさがいつにも伝わったから

なのでしょうか?

 

そういえば、角田光代さんの『八日目の蝉』を

読んだときにもこの感覚に陥りました。

 

2人の共通点。2冊の共通点。

いつが引っかかったのは、フェミニズムというワードです。

 

2冊とも男性の方が解説を書いていて、

フェミニズムというワードを使っていました。

 

なんだか奥が深そうですね。

今度調べてみたいと思います。

 

少し長く話過ぎていしまいました。

まとめに移りたいと思います。

 

 

~まとめのとまめちゃん~

 

最近、ブログで本の書評を書くようになってから、

小説を一切読んでいませんでした。

 

理由は2つあって、

1つ目はまとめを書くのが難しいからで、

2つ目は小説の世界に入っていけなくなったからです。

 

記事にしたいという気持ちが先行してしまって、

書きやすそうなもの、素早く読み切れるもの

を無意識のうちに選んでしまっていたのかもしれません。

 

後、忙しくて、1日かけてじっくり本を読む。

という時間を持てなかったのもありそうです。

 

今日は珍しく1日中暇だったので、

じっくり本を読むことができました。

小説を読む行為は、最高の贅沢ですね。

ぐへへ。

 

今回、せっかく小説を読んだので、

頑張ってブログに書いてみようと思います。

 

まずは、筆者である花田菜々子さんについて

花田菜々子(はなだ・ななこ)

1979年、東京都生まれ。書店員。

ヴィレッジヴァンガード」「二子玉川 蔦屋家電

「パン屋の本屋」などを経て、現在は

HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」店長。

 

興味を持った方は、

自分で調べてみて下さい!

 

物語は、筆者の花田さんが夫とうまくいかず、

家を飛び出して新しい家で一人暮らしを始めるところから

進んでいきます。

 

引っ越しの頃に目に留まったXという奇妙な出会い系サイト。

 

新しい世界を知りたいと感じていた筆者は、

直感でこれだと思い、Xに登録する。

 

そこから、筆者の不思議な旅が始まります。

 

本のタイトルから、出会い系の話の本なんて珍しいなと思って買って読み始めたのですが、

どちらかというと、本と筆者にまつわる話が軸としてあったので、いい意味で裏切られました。

 

やっぱり小説のまとめって何書けばいいのか分からないので、感想に移りたいと思います。

 

 

~本の感想ちゃん~

 

文章はテンポがとてもよくて、

最初から最後まですらすらと読み進めることができました。

 

本をたくさん読んでいるからなのか、

はたまた生まれ持ったものなのか、

言葉の使い方がが綺麗だな。と思いました。

 

また、本を読んでいて、筆者は心の底から

本が大好きなんだな。

というのがビシビシと伝わってきました。

なんか、めちゃめちゃ羨ましいかったです。

 

文章はかなり客観的に、冷静に書かれている印象を持ちました。

読んでいて心地よかったです。

 

この前記事に書いたサンシャイン坂田光さんの『この胸の高鳴りを僕は青春を呼ぶ』を読んだときは、

割と感情的に書かれていたので、

筆者の感情がものすごく伝わってきて、

いつはそういう本も好きなのですが、

この本の様に客観的に物語が進んでいく感じも好きです。

 

 

 

花田さんが出会い系のサイトに登録して出会った1人目の男性と2人目の男性が、体目的だったそうです。

 

その人たちや、他に出会った男性にもそうですけど、花田さんのディスりって言うかなんて言うか分からない冷静な?冷徹な?意見がめちゃめちゃいつの心にグサグサ刺さって、

黒髭危機一髪の中の人みたいな感覚でした。

 

男性の方ならわかるかもしれませんが、

女性が男性に対して実際に思っていること(本音)を読んだり聞いたりすると、

うわー。俺もこれやっちゃってるかもー。

って思って、

自分のことのように結構深く傷つくんですよね笑。

 

だから女性って、怖い一面があるなと。

女性の本音を聞いた時にいつは思うわけです。

 

登場人物の中に、遠藤さんという人がいて、

何とかいつは救われました。

というか、全世界の男性が救われました。

 

この方は、花田さんの友人として描かれていて、礼儀や品のある、大人の男性という感想を持ちました。

 

女性の皆さん。こういう男性もいるんですよ。

というか、男性はどちらの一面もあるんですよ。多分。信じてください笑。

 

性欲は男性にとっては、切っても切り離せないものだと思います。

 

どんなにそうは思えないような男性だって必ず

やらしい?心は持っているはずです。

 

逆に、普段から下品なことしか言わない男も、

意外と家では真面目に物事を考えてたりもするもんだと思います。

 

これは、統計を取っていないから何とも言えません。

言ったそばからそんなこともないような気もしてきました笑。

 

まぁ、露骨なのは確かに気持ち悪いと思うし、

嫌がっている女性の気持ちを考えに下ネタをいうのもどうかとは思います。

 

男性陣はもっと他人事としてではなく聞くべきだと、いつも身に染みて感じました。

 

男性陣の希望の星である遠藤さんと花田さんの会話のシーンで、こんな会話がありました。

 

花田

「私がXでうまくいったのは、まわりの人が

アドバイスとか軌道修正してくれたからだし」

 

遠藤

「そんなの独立したらもっとあるよ!

誰かがアドバイスしたからだとしても、

実際に動いてんのは菜々子さんじゃん。

 

この言葉が本を読んでいて一番深くいつの胸に刺さりました。

なんかとても、救われた気がしました。

 

ヒトって、自分の失敗は自分のせいだから落ち込んだりするけれど、

自分の成功って、自分のおかげだって、なかなか喜べないじゃないですか?

 

喜べる人もいるのでしょうけど、いつは喜べないタイプです。

 

でも、この言葉を聞いて、なんかすごく嬉しくなりました。

いつに言ったわけじゃないのに笑。

 

自分の頑張りを、自分で認めてあげることも大事なんだなって。そう思いました。

 

今度そうやって、自分をなかなか褒めれない人がいたら、この言葉を贈ってあげたいなと。そう思いました。

 

 

本の中で、沢山のオススメ本が紹介されているのですが、ほとんど全部の本を読んだことがなくて、びっくりしました。

 

 

唯一読んだことあるのは、水野敬也さんの

美女と野獣の野獣になる方法ぐらいだったんですけど、(笑)大学1年の頃に読んだ僕のかつてのバイブルともいえる本は、花田さんはこういう視点で読んでいるんだというのがわかって、とても面白かったです。

 

 

〜終わりのワリオちゃん〜

 

本の中で、本当にたくさんの本が紹介されていて、どれも読みたくなる様な本ばかりでした。

 

時間のある時に、買って読んでみたいなと、思います。

また、花田さんが働いている書店にも、いつか行ってみたいと思いました。

 

先日、いつのインスタにオススメ本とかありますか?

というDM(ダイレクトメッセージ)が届いたのですが、

 

何をすすめればいいか分からなかったので、

何か悩みだったり、関心のある分野とかってありますか?

と尋ねたら、

 

経営やリーダーシップに興味があります。って言われて、

いつは全くそれに興味がなかったので、

残念ながら、答えることができませんでした。

 

本の中で花田さんが、分野だけではなく、

性格などからこの人にはこれが合いそう。

 

というすすめ方があると書いていたので、

今度はそれを試してみたいと思います。

 

いつにも、オススメ本の紹介してくれる方いませんか~?

 

待ってまーす。

 

おしまいおしまい。

 

またね~。

 

 

 

宅配買取はブランド専門の古着を中心に服飾小物など幅広い買取

 

 

 

 

『大人エレベーター』を読んでvol.2

どーも。

咲夜いつです💛

 

好きな飲み物は温かいカフェオレです。

 

 

目次

・最近のいつちゃん

・まとめのとまめちゃん

・本の感想ちゃん

・ 終わりのワリオちゃん

 

 

~最近のいつちゃん~

 

いつは先日、およそ1年半ぶりくらいに

合コンというものに行って参りました。

 

やっぱりいいですね。

久しぶりの合コン。

 

始まる前のワクワク感。

乾杯前のそわそわ感。

帰り際のしんみり感。

 

いつは今回の合コンが3回目だったのですが、

女の子に、慣れてる感じがする。

といわれて、ちょっぴりショックでした。

 

健全な飲み会がモットーであるいつたちは、

12時前にしっかりと解散しました。

 

しかし、友人たちはまだまだ元気な様子で、

「この後クラブいこーぜ!?」

と、誘ってきました。

 

昔のいつだったら、

「よっしゃー!行きますか!」

と、ノリノリで参加しているところですが、

いつは変わりました。(良いのか悪いのか...)

 

80点の合コン後に、

100点を求めてクラブに行くことはせず、

0点になることをを恐れて80点の幸せを噛みしめて寝ることを選びました。

 

変わってしまったなー。

ちょっぴり嬉しいような、悲しいような。

そんな気持ちです。

 

それでは本日も

行ってみよー!

 

 

 

大人エレベーター

大人エレベーター

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2014/07/16
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

 ~まとめのとまめちゃん~

 

今回は『大人エレベーター』を読んでvol.2ということで、

前回(vol.1)に引き続き、サッポロ生ビール黒ラベルさんの

『大人エレベーター』を読んだ感想を

書いていきたいと思います。

 

前回の記事はこちらになります。

 

sakuyaitu.hatenablog.com

 

 

 CMがこちらになります。


いいなCM サッポロ生ビール黒ラベル 大人エレベーター 妻夫木聡

 

 

 

77階 仲代達矢

 

 

妻夫木

いろいろな作品でいいお芝居をいっぱい残されていますよね。

 

仲代

それはたまたまいい作品とか

いい監督にぶつかったんで。

 

大小合わせて、これまでに映画を

160本撮ったんですが、

160本のなかでどれだけ自分が

気に入ったものができたかっていうと

少ないんですよね、やっぱり

 

妻夫木

やってる時になにか手ごたえみたいな

ものが合ったりするんですか?

 

仲代

映画は全体の総合芸術ですから、

役者っていうパートはその中の

一つであって、監督も役者もカメラも

全部うまくいった作品ができた時は

いいですね。

 

役者って自分の演技のことばっかり

見る癖がついてて、

周りのことを客観的に見られることは

少ないですよね。

でもこの年になると自分のことは

もうどうでもいいやって気になって、

作品全体のことに目が向くように

なってきます。

 

妻夫木

人間ってどう思いますか?

 

仲代

人間って角度によっては

ダメなところがあるし、

素敵なところもある。

色々な作品で我々はそれを

演じていくわけですけど、

でも、どんなマイナスな点があろうと、

結局やっぱり人間っていいな、

凄く素敵だなと思うんですよね。

人間を拒否するとやっぱり世の中

つまらなくなるでしょうね、うん。

 

妻夫木

77年生きてこられて今、

仲代さんの目の前にある風景って

どういうものなんですか?

 

仲代

若い頃は70過ぎたらもう悟りきっちゃって

透徹の精神で生きているんだろうなと

思ってましたけど、でも、

60過ぎても70過ぎても同じなんですよね。

どういうのかな、

やっぱり人間くさいままなんですよね、

いつまでたっても

 

妻夫木

最後に、生きるとはなんですか?

 

仲代

うーん、ただ生きたくないですね。

人によっていろんな生き方は

あるんでしょうけど。

生きるとはね、死ぬまで頑張ることかな。

死ぬ時にね、ああ、俺は生きたんだ

思えるといいですね。

 

妻夫木

最高ですね、それは。

 

 

44階 スガシカオ

 

妻夫木

歌詞を書いたり曲を作ったりっていうのは

ずっとしていたんですか?

 

スガ

曲は結構早い時期から作ってましたけど、

初めて歌詞を書いたのは24歳くらいかな。

それまで書けなかったんですが、

自分で稼いで自分で生きていけるようになってから急に書けるようになったんです。

 

妻夫木

自分で稼げるっていう変化は

大きかったんですか?

 

スガ

俺はこう思うぜ、とかいくら言っても、

自分で金も稼げてないし

飯も食えてないし、

自分で立ててないくせに

なにを偉そうなこと言ってんだ、

と思っていたんですよ。

だけど、自分で食っていけるように

なったら、俺はもう言いたいこと言うぞ、みたいな。

そういう開き直りがたぶん

あったんだと思います。

 

妻夫木

スガさんにとって、

詞自体がご自分の人生みたいな?

 

スガ

うん、そうだと思う。

人に向かって歌っているように見せかけて

自分に歌ってたりするんで。

だから、

ライブで自分の歌にやられるんですよ

自分の歌に刺されて、

落ちたりとかするの。

 

妻夫木

お話聞いていると、スガさんって絶対に

根本は変わってないんだろうなって思います。

 

スガ

大人になっていくにつれて若い頃のカードがいっぱいたまっていくんですよね。

で、若い頃のカードを置いて大人のカードをとる人と、

若い頃のカードを持ったまま大人のカードを取って

増やしていく人と、2通りあると思うけど...。

僕は絶対に若い頃のカードを持ったまま、

大人のカードを増やしていきたいわけ

 

妻夫木

歌は死ぬまで続けたいですか?

 

スガ

歌い続けたいですね、うん。

ぶっちゃけ、

これをやらせたら歌よりも人に

なにかを伝えられるぞっていうのが

僕にはないんですよね。

 

僕の歌はほとんどが一人称で

「僕」が主人公なんですけど、

でもそれが外に向いて、

お客さんにバーッと影響を及ぼして、

またそれがボーンと今度は

僕に返ってくるんです。

 

ほんと鏡みたいなもんで、

自分を救いたいから、救ってほしいから

歌を歌って誰かを幸せにする、

そうすると自分も救われる

歌って、その繰り返しですね。

 

~本の感想ちゃん~

 

77階には、俳優の仲代達矢さんが

待っていました。

 

芝居についての話で仲代さんが、

役者って自分の演技のことばっかり見る癖がついてて、
周りのことを客観的に見られることは少ないですよね。
でもこの年になると自分のことはもうどうでもいいやって
気になって、作品全体のことに目が向くようになってきます。

と、おっしゃっていました。

 

いつはサッカーをやっているので、

やはりそこ(サッカー)とつなげて

考えてしまうのですが、

仲代さんの言うとおり、

自分のプレーばかり見る癖があります。

 

仲代さんのように、

自分のことはもうどうでもよくて、

作品(チーム)全体のことに

目が向くようになる日がいつに

来ることはおそらくないでしょうが、

少しは自分のプレーだけじゃなくて

チームのことを考えるように

意識していきたいなと思いました。

 

最後に仲代さんが言った、

生きるとはね、死ぬまで頑張ることかな。

 

というセリフが、いつの心に

ずっきゅ――――ん。

ときました。この言葉はしびれますね。

 

失礼しました。

セリフ(台詞)ではないですね。

役を演じて話していたわけではないので。

いや、セリフで合っているのでしょうか?

仲代達矢という人間の...。

 

はい。

いつもカッコつけてみたかっただけです。

ごめんなさい。

 

44階にはミュージシャンの

スガシカオさんがいました。

 

大人とは?の話題の時に、スガさんが、

若い頃のカードを捨てないで、

大人のカードを足していく、

捨てない足し算ができたらいい。

と言っていました。

 

スガさんだけでなく、

この本(大人エレベーター)に出てくる

多くの人が、似たようなことを言っています。

深みのある大人というのは、

そういう人を指すのでしょうか。

 

これは大人になりたいいつにとって、

無視できない重大な問題であるように

思えます。

 

本を読んで学んだことは、

頭の片隅において生活の節々で

思い出しながら、

自分に問いかけていきたいと思います。

 

いつもいつの日か、

カッコいい「大人」になれるのでしょうか?

 

~終わりのワリオちゃん~

 

この本を読んで思ったのは、

ページ数が248ページと結構少ないのですが、

 

もう、言葉の宝石箱です。

あちらこちらにビビッとくる言葉が

ちりばめられています。

皆さんほんとにカッコよくて

しびれまくりです。

 

この本を読んで思ったいつの考える

「大人」とは、

 

自分自身と向き合って、自分を生きる人

 

です。

 

何言ってんのか自分でも良く分からなかったので、受け流してください。

 

皆さんも一度、考えてみてはどうでしょうか?

 

 

それと、読んでいてふと思ったのですが、

この本には女性が一度も出てきません。

 

なので、女性版の大人エレベーターも

よろしく頼みます。

 

サッポロ生ビール黒ラベル様。

 

女性もビール飲みます。

たぶん...。

 

おしまいおしまい。

 

ばいばーい。

 

 

『大人エレベーター』を読んで vol.1

どーも。

咲夜いつです!!

 

最近、八重歯の女の子を見ると

可愛いと思うようになりました。

 

これって、八重歯フェチ??

 

目次

・最近のいつちゃん

・本との出会いちゃん

・まとめのとまめちゃん

・本の感想ちゃん

・終わりのワリオちゃん 

 

~最近のいつちゃん~

 

いつは今年の春から大学4年生になります。

いつだかの記事にも書いたのですが、

海外(フランス)の大学院に行きたいな。

という思いが強くなり、

この春休み、及びこの一年間は、

それに向けて行動(勉強&資金集め)をすることにしたのですが、

最近、また考えが少し変わってきました。

 

それは、大学院で海外に行く必要があるのか。

という疑問が生まれたからです。

海外に行って生活したいという思いは強いのですが、

果たして大学院の2年間で海外に行く必要があるのだろうか。

就職してから行けばいいのではないのか?

今が海外に行く時期なのだろうか?

そんな疑問が頭をよぎります。

 

というのも、

いつは現在、工学部に所属しているのですが、

正直、授業が好きではありません。

授業の内容にあまり興味が持てないからです。

 

今年から研究室に配属され、

専門的な研究が始まるのですが、

そこで研究の楽しさに目覚めない限りは

(海外の)大学院に行って研究をする

必要がないように思えたりもします。

 

海外で好きでもない研究をするならば、

それではただの語学留学と何ら変わらない気もします。

 

それならば、就職してやりたい仕事が海外にあるので、

海外で働くといったような道の方がより自分のやりたいことに

近づけるのではないか?

 

大学院というのは人生の転機だと思うので、

もう少しじっくりと考えてみたいと思います。

 

まぁ、あるいは、その選択が自分の人生に

あまり影響を与えないのかもしれませんが。

 

それでは本日もいってみよー!

 

 

大人エレベーター

大人エレベーター

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2014/07/16
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

~本との出会いちゃん~ 

 

この本との出会いは、BOOKOFFです。

またかよ。と思った方は、この記事を読んでいる間

スクワットをしていなさい。

 

今回は、いつも行っているBOOKOFFとは別の店舗なのです。

実際、店舗ごとに大きさも違えば、本の並べ方も違うので、

新たな発見があります。

 

たとえBOOKOFFでも、侮ってはいけません。

名著がとても安く買えてほんとに感感感謝です。

 

ありがとう、BOOKOFF

好きです、BOOKOFF

 

 

サッポロ生ビール黒ラベル

「大人エレベーター」はCMでたまに見るので

存在自体は知っていたのですが、

初めて行ったBOOKOFF

そのフリートークを収めた本がたまたま目に入ったので、

買って読んでみることにしました。

 

CMはこちらです。


いいなCM サッポロ生ビール黒ラベル 大人エレベーター 妻夫木聡

 

 

宅配買取はブランド専門の古着を中心に服飾小物など幅広い買取

 

 

~まとめのとまめちゃん~

 

この本では、俳優の妻夫木聡(つまぶき・さとし)さんが、

様々な分野で活躍されている方に、

大人とは何か尋ねていきます。

 

今回、出てくる人物が多かったため、

人物紹介は控えさせていただきます。

気になった方は自分で調べてみてください( ´∀` )!

 

2010年に放送されているので10年ほど前の本なので、

現在のその方たちにどんな心境の変化があったのか...。

 

ぜひとも、サッポロ生ビール黒ラベルさんには

続・大人エレベーターを制作してもらいたいです。

 

 

54階 中村勘三郎+Char

 

妻夫木

お二人にとって「大人」とは?

 

Char

年上の先輩でいうと、自分の目線まで

下りてきてくれるような人は大人だと思う。

大人ってのは子供時代に覚えている

大人のイメージなんじゃないかな。

 

勘三郎

年を取っているだけだよ。

54歳くらいじゃ分からないですよ。

もうちょっとエレベーターの上の階も押して、

たずねてみるといいかも。

 

妻夫木

おふたりは「縁」というものをどう思っていますか?

 

Char

自分から求めていって、意外に全く自分と違う人と

知り合いになったりする。

ある程度、行動してみないといけませんね。

 

勘三郎

とても大切にしています。

血縁も大事ですが、

繋がる運の縁も大切だと思います。

 

妻夫木

そうした出会いも「生きる」ということに

繋がっているんでしょうか?

 

Char

年上の人の生きざまを見たりして

自分の考え方が変わってきたりするうちに、

大丈夫と思える年齢になってきた。

 

今まで自分がやってきたことを渡してやりたい

と思えるようになった。

ひょっとしたら大人になったのかもしれませんね。

 

勘三郎

僕の親も子どもも芝居やってるので、

自分はその間の中継ぎって感じで生きている。

 

型のある人が型を破ると「型破り」になり、

型のない人が破ると「形無し」になる。

もし20歳の時に型を破ろうとしていたら、

僕は「形無し」になっていた。

 

妻夫木

僕はまだまだ人生、悩んで悩んで悩み続けています。

 

Char

ぼくもめちゃくちゃ悩んでる。

答えなんか絶対に出ない。

だから、飽きない。残念ながらね。

 

勘三郎

(答えが)出たと思ったらろくなもんじゃない。

いつもクエスチョンマークはつけていたい

大事なのは、オンとオフです。

 

 

46階  リリー・フランキー

 

リリー

「大人」ってのは、子どもの想像の産物

なんじゃないかな?

子どものころの方が堅実にものを考えてたよ。

ひどくなるね、年々。

 

妻夫木

年取るごとにいろんなものが積み重なって、

それと比例して人間って成長していくのかなって

思っているんですけど、そうでもないんですか?

 

リリー

積み重ねとか経験って、

プラスのイメージばっかりあるけど、

悲しみが積み重なっていくだけってこともあるよ。

大人になってくると、傷つけられたことよりも、

相手を傷つけたことのほうが残るから。

子どもの時には持ってなかった

後悔みたいなことが増えていく。

 

妻夫木

リリーさんは恋愛に何を求めます?

 

リリー

綺麗な言い方すればさ、

女の人として生まれたことを楽しんでいる

女の人が好きだな。

だけど話し合わないよね、女の人とは。

だからやっぱり男の人と飲むんだよね。

 

妻夫木

そうですね。(笑)

男と女って本当に別の生き物ですよね。

 

リリー

だけど、男同士で飲んでるのは本当に楽しいんだけど、

それじゃあ最高でもその日は90点くらいにしかならない。

やっぱり女の人と一緒に過ごして、初めて100点になる

男は恋愛で成長する部分、女の人に育てられる部分

っていうのがあると思うんだよね。

 

妻夫木君は女の人に何を一番求めるの?

 

妻夫木

支えてもらいたいとかですかね。

根が九州男児だから、やっぱり一歩引いていてほしいし、

前に出てくると「ちょっと待てよ」

みたいな気持ちにもなります。

僕、絶対女の人に振り回されたくないんですよね。

 

リリー

マゾの人のMってのは、メモリーのMだからね。

思い出、人に作ってもらっている人でしょ。

で、SはサービスのSだから。

 

妻夫木

面白いっすね。それ(笑)。

 

 

~本の感想ちゃん~

 

 

54階には、歌舞伎役者の中村勘三郎さんと、

ミュージシャンのCharさんが待っていました。

54歳になってもまだ大人とは何か分からない

とおっしゃっていましたが、

まだ20過ぎたばかりのいつからしたら

想像もつかないお話でした。

悩みも尽きない。とも。

人生って、一体何なんでしょうか。

いつも、色々な階の人を訪れて学びたいと思います。

 

 

46階には、俳優のリリー・フランキーさんが待っていました。

恋愛について話しているときにリリーさんが言った、

男同士で飲んでるのは本当に楽しいんだけど、

それじゃあ最高でもその日は90点くらいにしかならない。

やっぱり女の人と一緒に過ごして、初めて100点になる。

という言葉が深く深くいつの胸に刺さりました。

これは本当にそうで、男同士でワイワイ楽しく飲んだ後に

家で一人になると、なぜかとても寂しい気持ちになるんです。

さっきまであんなに楽しかったのに...。

リリーさんがその感情をうまく言葉にしてくれたように思います。

 

そして、話の中に名言?も出てきました。

マゾのMはメモリーのM。

で、SはサービスのS。

果たして皆さんはどちらでしょうか?

 

 

~終わりのワリオちゃん~

 

 いつは昔からこのCM好きなんですけど、

本を読んで、CMではかなり編集されていて、

90%も伝わっていないように思いました。

本を読んでも、まだまだ読み足りないです。

 

一つの階につき1冊で出してください。

サッポロ生ビール黒ラベル様、

よろしくお願いします。 

 

では最後にでは、このセリフで締めさせていただきます。

 

それは、大人を旅する不思議なエレベーター。

 その階には、どんな大人がいるんだろう――

 

気持ちいいーーーーー\(^_^)/。

いつもいつか、妻夫木さんに訪ねてもらいたいな~。

 

妻夫木

いつさんにとって、「大人」とは?

 

おしまいおしまい。

 

それじゃあ、またねー。

 

次回もお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

『迷いながら、強くなる』を読んで

どーも。

ご無沙汰しております。

咲夜いつでーす!!

中条あやみさんの1個下の22歳です!

 

目次

・最近のいつちゃん

・本との出会いちゃん

・まとめのとまめちゃん

・本の感想ちゃん

・終わりのワリオちゃん

 

~最近のいつちゃん~

 

えーっと、いつは先週くらいまで

良いペースで記事を投稿していたのですが、

今週は全くと言っていいほど

ブログを書きませんでした。💦

 

それはなぜかと言いますとね、

今読んでる本んが分厚いし難しいしで、

まったく読み終わらないからなんですよ(´;ω;`)

 

分厚くて読み終わらないし、

難しくてブログに書きづらいしで、

まったくもってメリットがありません。

 

でも、めちゃくちゃ面白いです。

いつの中に何か変化が起こっているのが感じられます。

 

ブログ更新を止めてまでいつを熱中させているその本とは...。

 

 

 

 秘密です。てへっ。

 

 

 

いつか記事にして載せますね~。

 

それでは本日もいってみよー!

 

 

迷いながら、強くなる (知的生きかた文庫)

迷いながら、強くなる (知的生きかた文庫)

 

 

 

 

~本との出会いちゃん~

 

いつは一時期、将棋にはまっていました。

実家に帰省した時に祖父に、

「一戦交えよう」と言われて

将棋を指してみたのですが、

 

結果は完敗。

 

防戦一方で、全く攻めることができませんでした。

 

そこまではいいんですよ。

でも、いつが「まいりました。」

と言ったときの祖父のあのにやけ顔。

 

とても悔しかったので、

次に実家に帰省した時には

絶対に勝ってやろうと思い、

将棋のアプリをインストールして、

コンピューターと対戦していました。

 

そんなときに本屋に行ったら、

羽生さんのこの本が置いてあったので、

買ってみました。

 

~まとめのとまめちゃん~

 

まず、この本の著者である

羽生善治(はぶ・よしはる)さんについて

簡単に説明させていただきます。

 

1970年、埼玉県生まれ。将棋棋士

15歳でプロ棋士となる。

1996年、名人、竜王棋王棋聖、王位、王座、王将の

「七大タイトル」すべてを独占という

全人未到の記録を達成。

2008年には永世名人の資格を獲得し、現在、

永世王位、永世棋聖、永世王座、永世棋王永世王将

合わせて全7タイトル中6つの永世称号の資格を有する。

 

もっと詳しく知りたい方は、

自分で調べてね。

 

永世が多すぎて、ゲシュタルト崩壊がおきました。

羽生さんにもきっと、

ゲシュタルト崩壊がおきていることでしょう。

 

そんなことはおいといて、

本のまとめに移りたいと思います。

 

はじめに

~迷いの中で生き抜いていくために~

 

私たちは今、知識やデータがすぐに手に入る

情報化社会の中で生きている。

その一方で、考えるべきことが増え、

迷ったり葛藤を抱えたりする人も増えてきている。

そこで大切なことは、

多様な価値基準を持って、

今抱えている問題に対処すること

ではないでしょうか。

 

迷ってしまい判断がつきかねる局面にも

遭遇する一方で、

「迷ってしまうような局面にたくさん

出合ってきたから来たからこそ、

ここまでこれた」

と言えます。

 

問題に直面した時、それを解決しようと頭を絞った

経験や過程というのは、

後々になっても自分を支えてくれ、

やがて財産になるものだと信じています。

 

1章

~自分の基準を持つ~

 

【玲瓏】

富士山の頂上から眺めるような

風光明眉な景色、またはその心境。

この状態にあるとき、物事を明確に認識でき、

迷いのない選択ができる。

このような状態を維持することは非常に難しいが、

何度も何度も繰り返していくうちに道筋が完成する。

 

【タイミング】

将棋の格言の一つに

「手のない時には端歩を突け」がある。

何も有効な手段がない時は

端の歩を動かして様子を見るのがよい。

何をしたらいいか分からない時には、

待つというのも有力な手段。

待っている中で状況を整理したり

振り返ったりしながら、

ベストの好機を見つける。

 

2章

~思考を磨く~

 

【美しさ】

正しい道筋は、必ず美しい。

美しい手順というのは、少しでも構想や順番を

間違えてしまうと成立せずに収拾がつかなくなる

といった、脆さ、儚さ、弱さといった一面もある。

しかし、美しい手順が作り出せた時には、

それは強さも兼ね備えている

 

【一期一会】

将棋はいつも同じ局面から始まる。

また、プロは約160人しかおらず、

よく対戦する人は十人にも満たない。

ただ、毎回違った型が表れる。

茶道の世界に「一期一会」という言葉があるように、

その一局を大切にしながら

心をこめて臨まなければならない。

 

3章

~ものの見方を変える~

 

【目標】

よく「今年の目標は?」とか

「今年の抱負は?」の二つを

テレビや雑誌の取材で聞かれるが、

ほとんど目標などはつくらない

目標を立ててそれに邁進していくのは

素晴らしいと思えるが、

目標を立てることは同時に、

制限を作っているともいえる。

 

【損失】

‟得るものがあれば失うものもある。”

 タイトルを失う経験は、

もちろん大きな痛手ではあるが、

同時に肩の荷が下りるような感覚もある。

多かれ少なかれ、重要なポストにいる人が

そこから離れるときは、感無量の状態になる。

若い世代の人が、大変だから

重要なポストにつきたくないというのは、

それこそ大きな損失である。

 

4章

~壁を超える~

 

【評価】

私たちは、他人からの評価を

避けては通れない。

では、なぜ他人からの評価が

気になるのか。

それによって現実的な待遇や境遇が決まる

だけでなく、

自分に自信が持てないから

他人からの評価で確信を持ちたい

気持ちもある。

しかし、自己評価と他人の評価が一致する

ことはまずありえない。

評価というものは実際は曖昧であやふやな

ものなので、

昨日の自分より、

今日の自分の方が進化している。

これが実体のある本当の評価なのでは

ないでしょうか。

 

【自信】

たしかに自信を持っていれば

不安な状態にならないし、迷うことも少ない。

しかし、難しい状況に直面した時に

自信が持てないのはきわめて自然である。

「自信半分・疑い半分」という心持ちで

考えながら進んでいくことで前進できる。

それを繰り返して一つのテーマを

克服したときに、

深い理解と確信が得られる。 

 

5章

~勝負勘をつける~

 

【感覚】

ロジックの得意分野:閉じられた世界、偶然性が低い、安定している、基本部分も変わらない分野。

感覚 の得意分野:開かれた世界、偶然性が

高い、不安定である、基本部分も変わりや

すい分野。

感覚はとても便利なもので、

スタートから途中のプロセスをすっ飛ばし

てゴールにたどり着くようなもの。

ただ、きめ細かいところが

雑になりやすいので、

感覚が優位に立ったとしても

ロジックが必要。

互いの得意分野を活かすことが大事。

 

【勇気】

迷いなく決断をするときの要素として

「勇気」というものがある。

その勇気には、

大胆に踏み込む勇気と、

何もしない勇気がある。

どの勇気が必要になるかは

ケース・バイ・ケースで異なるが、

共通しているのは、核となる部分をしっかりと持たなければ勇気を発揮しにくいところ

そして、その選択をして結果的に

うまくいかない、

満足がいかなかったとしても、

納得をして消化できるかが大事。

 

まだまだ伝えたい項目が

たくさんあったのですが、

疲れたのでここで終わりにしたいと思います。

読み足りない方は

ぜひ買って読んでみてください!!

 

 

~本の感想ちゃん~

 

第1章【ミス】で羽生さんが述べていた、

 

「少しずつプラスの一手が指せるようになり、やがてベストの一手もさせるようになる。そうなった時に初めて以前のミスにはっきり気がつくことになり、この一手が悪かったと認識できる。たとえ段階が上がっていても、ミスの度合いはともかく、そのプロセス自体の本質には変化はありません。」

 

という箇所が、いつの心にとても響きました。

 

いつはサッカーをしているのですが、

昔のプレーを見返すと、

なんでこんなプレーをしているんだ。

(# ゚Д゚)ギェー!

みたいなことがよく起こります。

 

当時はこのプレーがベストだと思っていたのに、実際はプーハオ(不好)だったことがわかります。

 

*プーハオ:悪手、良い手ではない

 

でも、それがわかるようになってきたということは、自分が成長したという証なのかもしれません。

 

逆に、当時にプレーを見返しても、プーハオだと思わないならば、あまり成長していないのかもしれませんね。

 

これで上手くいくと思って試合に臨むのに、全然上手くいかなかった。どうすればうまくいくかを考える。

 

プロアマ問わず、本質は確かに、このプロセスの繰り返しなのかもしれません。

 

名人の称号を欲しいがままにしてきた羽生さんでさえミスをするのだから、いつがミスすることは当たり前とも言えるかもしれません。

しかし、そのミスを放っておかないことが大切なことなんだなと思いました。

 

 

第4章【評価】では、他人の評価というものは

実際はつけている側も良く分かっていないのだから、昨日の自分よりも進化しているかで評価することが本当の評価と書かれていました。

 

これは確かに的を得ていますが、なかなか難しいです。ただ、これができれば【玲瓏】の境地に近づくようにも思えます。

 

いつの姉はよく恋の格言を放つのですが、その中の一つに、

 

たとえ告白して振られたとしても、

君の人間としての価値が下がるわけではないよ。

 

というものがあります。いつはこの言葉に何度も助けられてきました。いつの姉はすごいですね。

 

自分のものさしで自分を測ることができる、ぶれない心の持ち主でした。そのうち【玲瓏】に近づくのではないでしょうか?

はたまた何も学ばないおバカなだけか?

いづれわかるその日まで期待しておきましょう。

 

 

 

~終わりのワリオちゃん~

 

読んでみるとわかるのですが、

この本は、将棋の技については全く触れておらず、心の持ちようについて書いてあったので、いつの将棋のレベルはいっさい上がらず、メンタルだけがいっちょ前に鍛えられました。

 

そんなある日、後輩と将棋を指す機会があったのですが、

結果は完敗。

それ以来、いつは将棋をやめましたとさ。

 

おしまいおしまい。 

 

そういえば、

最近始めたいつのインスタアカウントのフォロワー数が100人を突破しました!!

イェーイ!(((o(*゚▽゚*)o)))

 

皆さん、ぜひぜひフォローしてくださいね💛

 

それじゃあ、またね~。

 

 

『読みたいことを、書けばいい。』を読んで

おはようございます!

咲夜いつです!

 

好きな食べ物は、甘い甘いオムライスです。

 

目次

・最近のいつちゃん
・本との出会いちゃん
・まとめのとまめちゃん
・本の感想ちゃん
・終わりのワリオちゃん

 

~最近のいつちゃん~

 

先日、ついにWordPress

咲夜いつの独りよがり

~誰とも話したくない気分のあなたへ~

というサイトを立ち上げました。

 

気になった方はこちらから↓

sakuyaitu.com

 

まだ開設したばっかりで、一記事しか上がっていません。

これから記事を増やしたり、デザインを決めていく予定なので、

その過程も楽しんでいただけたら幸いです!

 

まだサイトとして、全く機能していないのですが、

1つのお店を建てたみたいな高揚感がありました。

例えるならば、

城の主になった殿様のような、

もしくは、

小舟で海に出たモンキー・D・ルフィのような気分です。

 

いつの父は自分の店を営んでおりまして、

実際にお店の主なわけですが、

それはさぞかし楽しいのではないかと思います。

まぁ、安定している会社に勤めて

安定した日々を送る方がいいという人のほうが

多数派ではあると思いますが…。

 

WEBサイトを開設するときは、

お店をオープンするときと違って、

商品をそろえ、内装を整えていない状態でも

開設できてしまうので楽だなと思いました。

 

自営業とまではいかないまでも、

副業としてサイト運営をしてみるのは、

リスクも少なくていいのではないでしょうか?

 

それでは本日も

行ってみよ~!

 

 

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

 

 

 

~本との出会いちゃん~

 

1年ほど前にブログを始めたのですが、

書くことが思い浮かばず、

なんと、たったの1か月で

ブログを書くのをやめてしまったのです。てへへ。

 

ブログをやめてからおよそ半年以上たったある日。

とある本屋さんの店内をぷらぷらと歩いていると、

何とも珍しいタイトルの本が、

僕の目に入ってきました。

 

『読みたいことを、書けばいい。

 

なんですと?

そんな簡単な気持ちで書いていいのですか?

 

その本を手に取って、ペラペラとめくっていると、

本当にそう書いてありました。

その時僕はふと、

またブログを書いてみようかな。

と思いまして、今に至ります。

 

その時に書いたブログがこちらです。

 

sakuyaitu.hatenablog.com

 

 

sakuyaitu.hatenablog.com

 

はい。

タイトル丸パクリですね。

失礼いたしました。

これでは誰かから何か言われても、

しらを切り通すことはできません。

 

なので、誰かに何か言われたら、

この記事のタイトルは

『それいけ!とっとこ、いつ太郎』

に変更したいと思います。

 

この本は買ったのですが、

書店ではじめにの部分をぱらぱら読んだ後、

ブログを書きたくなってしまい、

この本の本論をこれまで

一切読んでいなかったのです。( ´∀` )

 

そこで、先日時間ができて、

この本を読み終えることができたので、

この本を最後まで読んだ感想を書いていこうと思います。

 

~本のまとめちゃん~

 

まず、この本の筆者である、

田中泰延(たなかひろのぶ)さんについて、

簡単に説明させていただきます。

 

1969年大阪生まれ。

早稲田大学第二文学部卒業。

学生時代に6000冊の本を乱読。

1933年株式会社 電通入社。

24年間コピーライター・CMプランナーとして活動。

2016年に退職、「青年失業家」を自称し、

フリーランスとしてインターネット上で

執筆活動を開始。

映画・文学・音楽・美術・写真・就職など

硬軟幅広いテーマの文章で読者の熱狂的な支持を得る。

Twitter:@hironobutnk

 

もっと詳しく知りたい方は、

自分で調べてね!!

 

この本は、

・はじめに 

・序章

・1~4章

・おわりに

 

という構成になっており、

 

何のために、何を、誰に、どう、なぜ、

いつ、どこで、

 

書くのか。

 

といったように、5W1Hに乗っ取って、

書くということに重点を置いて話が進められていきます。

 

はじめに 

~自分のために書くということ~

 

【書きたい破壊力】

「自分が読みたいものを書く」ことで

「自分が楽しくなる」。

この、「自分が楽しくなる」ということは、

単に気持ちの持ちようが変わるということではなく、

書くことで実際に「現実が変わる」のである。

 

序章 なんのために書いたか

~書いたのに読んでもらえないあなたへ~

 

【長い長い文章を書くきっかけ】

文章を書くきっかけは、『街角のクリエイティブ』という

Webサイトに映画評論を書いたこと。

その映画の考察を自分が読みたくてしょうがなくなり

めんどくさくても書いてみたら、

1万数千字となることが多くあった。

 

【出発点が間違っている人へ】

「ライターになりたい」

「上手な文章の作法を身に着けたい」

「偉いと思われたい」

「お金が欲しい」

目的意識があるのはいいが、

その考え方で書くと、結局人に読んでもらえなくなる。

 

 

第1章 なにを書くのか

~ブログやSNSで書いているあなたへ~

 

【ネットで読まれている文章の9割は「随筆」】

筆者の随筆の定義は、

事象心象が交わるところに生まれる文章」

事象:見聞きしたことや、知ったこと

心象:それに触れた心の動き

この2つで成り立つのが随筆

事象のみで書かれたものが報道・ルポタージュ

心象のみで書かれたものが創作・フィクション

この定義に基づいて書けば、

自分が今何を書いているのか

分からなくなることがなくなる。

 

【書く文章の「分野」を知っておく】

事象よりのものを書くならば、ジャーナリスト・研究者

心象よりのものを書くならば、小説家・詩人

そのどちらでもない随筆を書くならば、ライター

 

 

第2章 誰に書くのか

~「読者」を想定しているあなたへ~

 

【誰かがもう書いているなら読み手でいよう】

「自分が読んでおもしろい文章」とは、

「まだ誰も読んでいない文章」ということ。

自分の感想と同じポイントを

余すところなくもうすでに誰かが書いているならば、

あなたは読み手でいよう。

【何を書いたかよりも誰が書いたか】

 自分が書いたエキサイティングな文章よりも、

有名人が書いたロースカツ定食の方が読まれる。

多くの人にとっては、

「何が書いてあるか」よりも

誰が書いたか」の方が重要である

だからこそ、まず、書いた文章を

自分が面白いと思えれば幸せと気がつくべき。

 

第3章 どう書くのか

~「つまらない人間」のあなたへ~

 

【物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛】

自分の内面を語る人はつまらないと思われてしまう。

随筆を書く時も、こうならないようにしなければならない。

それでは、小学生の読書感想文と同じである。

ライターの考えは全体の1%以下でよい。

しかし、その1%以下を伝えるために、

あとの99%以上が必要になる。

調べたことを並べれば、読む人が主役になれる。

 

【1次資料にあたる】

Wikipediaで調べる、YouTubeで調べる、

数冊の本を読んで調べる。

これでは調べたことにならない。

言葉とは、文字通り「葉」である。

好きなことを好きに書いた葉を繁らせるためには、

「根」が生えていなければならない。

1次資料まで当たってようやく話の出所がわかる。

図書館を利用しよう。

 

【感動が中心にならなければ書く意味がない】

 仕事として、つまらないと感じた映画や、

美味しくなかった料理について

書かなければいけない時もある。

その時には、調べる過程で

「どこかを愛する」ことが必要になる。

そして、「私が愛した部分を、全力で伝える」

という気持ちで書く必要がある。

愛と敬意が中心にあるならば、

あなたが書くものには意味がある。

 

【思考の過程を披露する】

結論の重さは過程に支えられる。

順を追って考え、

順を追って書き記していくことが

自分自身の理解への道のりそのものであり、

結果として人の気持ちを動かす文章となる。

その「思考の過程に相手が共感してくれるかどうか」が、

長い文章を書く意味である。

上手く書けたもよく書けたもなく、

自分が読んで「過不足ない」と思えたとき、

他人が読んでも理解できる文章になる。

 

第4章 なぜ書くのか

~生き方を変えたいあなたへ~

 

【文字がそこへ連れてゆく】

自分が読みたかった文章を書くことを

誰が読むわけでもないけれど、

何度も積み重ねていくうちに、

思いもしなかった場所に立つことができた。

書いたものを読んだ誰かが、

予想もしなかったどこかへ、

呼び寄せてくれる。

 

【書くことは生き方の問題である】

人間はだれしも孤独。

我々が人間への尊敬や愛情や共感を

心に刻むのは、実に相互の孤独の中においてである。

書くこと、そして読むことは、

その相互の孤独を知り、

世界への尊敬や愛情や共感をただ一回の人生で

自分のものにすること。

 

終わりに 

【いつ書くのか。どこで書くのか。】

決まっている。

あなたは、いま、そこで書くのだ。

あなたが書いたものは、あなた自身が読むとき、

あなたを孤独から救ってくれる。

 

~本の感想ちゃん~

 

・第1章何を書くかでは、

いつが知っているようで知らなかった

随筆・ルポタージュ・小説の区別が

わかりやすく説明されていました。

定義から考えることは、

判断の基準ができるので、

非常に大切だなと学びました。

 

・第4章なぜ書くのかに、

【貨幣と言語は同じもの】という文章がありました。

少し難しい話だったので

まとめでは省略させてもらったのですが、

とても興味深い話だったので、

次回はお金と言語に的を絞って調べてみようかなと思います。

 

・【思考の過程を披露する】に、

 

順を追って考え、

順を追って書き記していくことが

自分自身の理解への道のりそのもの

 

という1文がありました。

この本を読んでいく中で、

いつの心にこの文章がささりました。

この前、自分が留学に行きたい理由を

書いていたのですが、

書くのがだるかったのと、

自分でも上手く説明できなかったので

書かなかったんです。

 

でも、この1文を読んで、もう一度

じっくり考えて、言葉にしてみようと思いました。

 

・第5章なぜ書くのかでは、

人間は孤独についてのテーマも出てきました。

よく、人間はみな孤独である。

という文章を見かけるのですが、

いつはまだその言葉を信じ切れていません。

 

はたして本当に人間はみんな孤独なのでしょうか。

僕はよく孤独を感じますが、

孤独という文字がまるで存在していないように

思えるような友人も数多くいます。

孤独とは一体何者でしょうか?

 

それについても詳しく調べて

考えてみる必要がありそうです。

 

本を読んでいくと、

知ったことも知らないことの方が

どんどん増えていきますね。

 

なんて素晴らしい世界なんでしょうか。

 

~終わりのワリオちゃん~

 

いつは、まとめのとまめちゃんのコーナーで、

本のまとめをしているのですが、

筆者のユーモアあふれるボケや、

あふれ出る優しさみたいなものは、

実際に自分でじっくり読んでみないと

分からないと思います。

 

これは、読書だけに限りません。

 

いつは、このブログを書いて、

自分はこの本を読んで

ここが面白いと思った。

とか、 

この考え方にはあまり共感できない。

とか、

筆者の言う心象の部分を、

読んだみんな(誰か)と話し合いたいのです。

 

ですからね、是非とも、

このブログを読んでくださり、

本に興味を持ってくださった方がいたら、

この記事のページからAmazonのページに移動し、

本を購入してください。

 

すると、

 

あなたは、本を読んで豊かになれる。

 

いつも、本の紹介料としてお金がもらえて豊かになれる。

 

この、幸せのサイクルを回してほしいのです。

 

あ、あと、インスタ開設しました。

良かったらフォローしてね♡

 

https://www.instagram.com/p/B8LpBB0Aado/

この本は、僕がブログに書く事がなくて(正確には、書きたいことはあるけどあまり書く気になれなくて)困っていたときに助けてくれた本です。50歳間際にして退職し、青年実業家と自称してフリーランスで執筆活動を開始した、田中泰延さんの初の著書。筆者のユーモアあふれるギャグが本中に散りばめられていて、そこを読んでいるだけでも楽しいです。内容も「書く」ということについて考えさせられる、とても面白い本でした。気になったかたは是非ブログを読んでください!#初投稿#初投稿🔰 #はてなブログ #咲夜いつ#田中泰延 #読みたいことを書けばいい #読書好きな人と繋がりたい

 

 それじゃ。またね~。