咲夜いつの一人語り

アウトプットしたいがための完全自己満ブログ

『大人エレベーター』を読んで vol.1

どーも。

咲夜いつです!!

 

最近、八重歯の女の子を見ると

可愛いと思うようになりました。

 

これって、八重歯フェチ??

 

目次

・最近のいつちゃん

・本との出会いちゃん

・まとめのとまめちゃん

・本の感想ちゃん

・終わりのワリオちゃん 

 

~最近のいつちゃん~

 

いつは今年の春から大学4年生になります。

いつだかの記事にも書いたのですが、

海外(フランス)の大学院に行きたいな。

という思いが強くなり、

この春休み、及びこの一年間は、

それに向けて行動(勉強&資金集め)をすることにしたのですが、

最近、また考えが少し変わってきました。

 

それは、大学院で海外に行く必要があるのか。

という疑問が生まれたからです。

海外に行って生活したいという思いは強いのですが、

果たして大学院の2年間で海外に行く必要があるのだろうか。

就職してから行けばいいのではないのか?

今が海外に行く時期なのだろうか?

そんな疑問が頭をよぎります。

 

というのも、

いつは現在、工学部に所属しているのですが、

正直、授業が好きではありません。

授業の内容にあまり興味が持てないからです。

 

今年から研究室に配属され、

専門的な研究が始まるのですが、

そこで研究の楽しさに目覚めない限りは

(海外の)大学院に行って研究をする

必要がないように思えたりもします。

 

海外で好きでもない研究をするならば、

それではただの語学留学と何ら変わらない気もします。

 

それならば、就職してやりたい仕事が海外にあるので、

海外で働くといったような道の方がより自分のやりたいことに

近づけるのではないか?

 

大学院というのは人生の転機だと思うので、

もう少しじっくりと考えてみたいと思います。

 

まぁ、あるいは、その選択が自分の人生に

あまり影響を与えないのかもしれませんが。

 

それでは本日もいってみよー!

 

 

大人エレベーター

大人エレベーター

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2014/07/16
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

~本との出会いちゃん~ 

 

この本との出会いは、BOOKOFFです。

またかよ。と思った方は、この記事を読んでいる間

スクワットをしていなさい。

 

今回は、いつも行っているBOOKOFFとは別の店舗なのです。

実際、店舗ごとに大きさも違えば、本の並べ方も違うので、

新たな発見があります。

 

たとえBOOKOFFでも、侮ってはいけません。

名著がとても安く買えてほんとに感感感謝です。

 

ありがとう、BOOKOFF

好きです、BOOKOFF

 

 

サッポロ生ビール黒ラベル

「大人エレベーター」はCMでたまに見るので

存在自体は知っていたのですが、

初めて行ったBOOKOFF

そのフリートークを収めた本がたまたま目に入ったので、

買って読んでみることにしました。

 

CMはこちらです。


いいなCM サッポロ生ビール黒ラベル 大人エレベーター 妻夫木聡

 

 

宅配買取はブランド専門の古着を中心に服飾小物など幅広い買取

 

 

~まとめのとまめちゃん~

 

この本では、俳優の妻夫木聡(つまぶき・さとし)さんが、

様々な分野で活躍されている方に、

大人とは何か尋ねていきます。

 

今回、出てくる人物が多かったため、

人物紹介は控えさせていただきます。

気になった方は自分で調べてみてください( ´∀` )!

 

2010年に放送されているので10年ほど前の本なので、

現在のその方たちにどんな心境の変化があったのか...。

 

ぜひとも、サッポロ生ビール黒ラベルさんには

続・大人エレベーターを制作してもらいたいです。

 

 

54階 中村勘三郎+Char

 

妻夫木

お二人にとって「大人」とは?

 

Char

年上の先輩でいうと、自分の目線まで

下りてきてくれるような人は大人だと思う。

大人ってのは子供時代に覚えている

大人のイメージなんじゃないかな。

 

勘三郎

年を取っているだけだよ。

54歳くらいじゃ分からないですよ。

もうちょっとエレベーターの上の階も押して、

たずねてみるといいかも。

 

妻夫木

おふたりは「縁」というものをどう思っていますか?

 

Char

自分から求めていって、意外に全く自分と違う人と

知り合いになったりする。

ある程度、行動してみないといけませんね。

 

勘三郎

とても大切にしています。

血縁も大事ですが、

繋がる運の縁も大切だと思います。

 

妻夫木

そうした出会いも「生きる」ということに

繋がっているんでしょうか?

 

Char

年上の人の生きざまを見たりして

自分の考え方が変わってきたりするうちに、

大丈夫と思える年齢になってきた。

 

今まで自分がやってきたことを渡してやりたい

と思えるようになった。

ひょっとしたら大人になったのかもしれませんね。

 

勘三郎

僕の親も子どもも芝居やってるので、

自分はその間の中継ぎって感じで生きている。

 

型のある人が型を破ると「型破り」になり、

型のない人が破ると「形無し」になる。

もし20歳の時に型を破ろうとしていたら、

僕は「形無し」になっていた。

 

妻夫木

僕はまだまだ人生、悩んで悩んで悩み続けています。

 

Char

ぼくもめちゃくちゃ悩んでる。

答えなんか絶対に出ない。

だから、飽きない。残念ながらね。

 

勘三郎

(答えが)出たと思ったらろくなもんじゃない。

いつもクエスチョンマークはつけていたい

大事なのは、オンとオフです。

 

 

46階  リリー・フランキー

 

リリー

「大人」ってのは、子どもの想像の産物

なんじゃないかな?

子どものころの方が堅実にものを考えてたよ。

ひどくなるね、年々。

 

妻夫木

年取るごとにいろんなものが積み重なって、

それと比例して人間って成長していくのかなって

思っているんですけど、そうでもないんですか?

 

リリー

積み重ねとか経験って、

プラスのイメージばっかりあるけど、

悲しみが積み重なっていくだけってこともあるよ。

大人になってくると、傷つけられたことよりも、

相手を傷つけたことのほうが残るから。

子どもの時には持ってなかった

後悔みたいなことが増えていく。

 

妻夫木

リリーさんは恋愛に何を求めます?

 

リリー

綺麗な言い方すればさ、

女の人として生まれたことを楽しんでいる

女の人が好きだな。

だけど話し合わないよね、女の人とは。

だからやっぱり男の人と飲むんだよね。

 

妻夫木

そうですね。(笑)

男と女って本当に別の生き物ですよね。

 

リリー

だけど、男同士で飲んでるのは本当に楽しいんだけど、

それじゃあ最高でもその日は90点くらいにしかならない。

やっぱり女の人と一緒に過ごして、初めて100点になる

男は恋愛で成長する部分、女の人に育てられる部分

っていうのがあると思うんだよね。

 

妻夫木君は女の人に何を一番求めるの?

 

妻夫木

支えてもらいたいとかですかね。

根が九州男児だから、やっぱり一歩引いていてほしいし、

前に出てくると「ちょっと待てよ」

みたいな気持ちにもなります。

僕、絶対女の人に振り回されたくないんですよね。

 

リリー

マゾの人のMってのは、メモリーのMだからね。

思い出、人に作ってもらっている人でしょ。

で、SはサービスのSだから。

 

妻夫木

面白いっすね。それ(笑)。

 

 

~本の感想ちゃん~

 

 

54階には、歌舞伎役者の中村勘三郎さんと、

ミュージシャンのCharさんが待っていました。

54歳になってもまだ大人とは何か分からない

とおっしゃっていましたが、

まだ20過ぎたばかりのいつからしたら

想像もつかないお話でした。

悩みも尽きない。とも。

人生って、一体何なんでしょうか。

いつも、色々な階の人を訪れて学びたいと思います。

 

 

46階には、俳優のリリー・フランキーさんが待っていました。

恋愛について話しているときにリリーさんが言った、

男同士で飲んでるのは本当に楽しいんだけど、

それじゃあ最高でもその日は90点くらいにしかならない。

やっぱり女の人と一緒に過ごして、初めて100点になる。

という言葉が深く深くいつの胸に刺さりました。

これは本当にそうで、男同士でワイワイ楽しく飲んだ後に

家で一人になると、なぜかとても寂しい気持ちになるんです。

さっきまであんなに楽しかったのに...。

リリーさんがその感情をうまく言葉にしてくれたように思います。

 

そして、話の中に名言?も出てきました。

マゾのMはメモリーのM。

で、SはサービスのS。

果たして皆さんはどちらでしょうか?

 

 

~終わりのワリオちゃん~

 

 いつは昔からこのCM好きなんですけど、

本を読んで、CMではかなり編集されていて、

90%も伝わっていないように思いました。

本を読んでも、まだまだ読み足りないです。

 

一つの階につき1冊で出してください。

サッポロ生ビール黒ラベル様、

よろしくお願いします。 

 

では最後にでは、このセリフで締めさせていただきます。

 

それは、大人を旅する不思議なエレベーター。

 その階には、どんな大人がいるんだろう――

 

気持ちいいーーーーー\(^_^)/。

いつもいつか、妻夫木さんに訪ねてもらいたいな~。

 

妻夫木

いつさんにとって、「大人」とは?

 

おしまいおしまい。

 

それじゃあ、またねー。

 

次回もお楽しみに!!