咲夜いつの一人語り

アウトプットしたいがための完全自己満ブログ

『出会い系サイトで70人と実際にあってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』を読んで

どーも。

咲夜いつです🌸🌸

 

好きな色は青です。

 

目次

・最近のいつちゃん

・本との出会いちゃん

・まとめのとまめちゃん

・本の感想ちゃん

・終わりのワリオちゃん

 

 

~最近のいつちゃん~

 

もうすぐ2月も終わりを迎え、三月になります。

高校生3年生の皆さんは受験真っ只中ですね。

親御さんもお忙しいことかと思われます。

 

いつは入試前日に母親に、

リラックスするためとかいう訳分からない理由で、

アンパンマンミュージアムに連れていかれました。

 

他の受験生が必死に最後の追い上げをしている中、

いつはアンパンマンドキンちゃんとショクパンマンが

踊っているのを小さい子どもたちと一緒に

体育座りをしながら見ていました。

 

いったい何をしているんだろう?

これで落ちたら母親のせいにしよう。

 

そんな気持ちでした。

しかし、今思い返せばそのおかげで当日は一切緊張せずに

試験に臨めたような気がしないでもないです。

 

ありがとう。お母さん。

ありがとう。アンパンマン

 

この話をどう解釈してどう生かすかは、人それぞれなので、

この話通りに子どもを試験前日に

アンパンマンミュージアムに連れて行ったら

試験に落ちちまったじゃねーか!!

というクレームは一切受け付けません。

 

それは、アンパンマンのせいではなくて、

己の実力不足のせいです。

 

アンパンマンの話は置いといて、

大学生たちがこの時期に何をしているかというと、

 

華の春休みを満喫しています。

 

言い換えると、1日中家でゴロゴロしています。

 

日本中が慌ただしく動いている中、

大学生だけが呑気にしていて本当に申し訳ございません。

 

...なんていう感情は全く出てこないのですが、

大学生活最後の春休みを、無為に過ごしてしまうことは

勿体ないので避けていこうと思う今日この頃です。

 

 

拡がるコロナウイルス

止まらない増税

大企業による副業解禁。

増えるフリーランス

貯金をしない若者。

進む少子高齢化

抑えられない睡眠欲。

・・・。

 

いったい、日本はこれから先どうなってしまうのでしょうか?

 

いつはテレビや新聞を全く見ないので、

適当な知識でこれ以上発言するのは控えようと思います。

 

それでは本日もいってみよー!!

 

 

 

 

 

 

 

~本との出会いちゃん~

 

いつは最近インスタグラムというものを始めました。

 

皆さま、ぜひフォローのほどよろしくお願いいたします。m(__)m

 

最近のインスタの投稿がこちらです!!

 

https://www.instagram.com/p/B8z08DnlFoT/

おはようございます☀咲夜いつです🌸本日紹介する本は、-サッポロ生ビール黒ラベル-さんの『大人エレベーター』です!! CMで1度は目にしたことがあると思います。かなり編集しているので、5%くらいしか視聴者に伝わっていないのではないか?と思うくらい充実した本となっておりました。長くなってしまうので、今回は54階と46階へ。 続きはぜひブログで!それは、大人を旅する不思議なエレベーター。 次の階には、どんな大人が待っているんだろうーー。 #ブログ #本 #大人エレベーター #サッポロ生ビール #中村勘三郎 #char #リリーフランキー #白鵬#仲代達矢 #スガシカオ#佐野元春 #斉藤和義 #高田純次#岸部一徳#竹中直人#古田新太 #奥田民生#中村俊輔

 

 

インスタを始めてみて思ったのですが、

インスタに本の写真を投稿する方は結構多いです。

 

すでに持っているのとは別のアカウントを作って、

読んだ本や、食べたものを投稿している方もよく見受けられます。

 

インスタには(ツイッターにも)、ハッシュタグ#という機能?が

存在しまして、そこで自分の興味あるものを検索することができます。

 

いつはインスタでこの機能を使って、#読書とか、#本で検索し、

面白そうな本を調べていました。

そのときに、本日紹介する

 

花田菜々子さんの

『出会い系サイトで70人と実際に会って

その人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』

という本を見つけました。

 

インスタに、本を読んだ感想を書いて投稿する方も多いので、

オススメ本を見つけたい方は、インスタグラムがおすすめです。

 

他にもインスタグラムをお勧めする理由として、

自分があげた投稿に対してコメントしてくれる方がいることです。

 

その本良いですよね~。とか、

私も最後泣いてしまいました。とかとか。

 

本を読んだ後って、

その感想を誰かと共有したいじゃないですか。

でも、なかなか周りに自分と同じ本読んでる人に

会えないじゃないですか。

 

いつはずっと一人悲しんでいたのですが、

インスタの中にはたくさんいました。

 

この本で、筆者の花田さんも

このようなことを言っていました。

 

私は出会い系で新しい扉を開いたけれど、

実は自分が気がつかなかっただけで、

自分のすぐ近くに扉はあったのだと。

 

インスタのおかげで、この本に出会うことができました。

時代ですね~。笑( ´∀` )!

 

そして、この本のおかげでもっと多くの本に

出会えるような気がしています。

 

今日はなんだか、幸せな気持ちでいっぱいです。

 

なぜでしょう?

これは、筆者の優しさがいつにも伝わったから

なのでしょうか?

 

そういえば、角田光代さんの『八日目の蝉』を

読んだときにもこの感覚に陥りました。

 

2人の共通点。2冊の共通点。

いつが引っかかったのは、フェミニズムというワードです。

 

2冊とも男性の方が解説を書いていて、

フェミニズムというワードを使っていました。

 

なんだか奥が深そうですね。

今度調べてみたいと思います。

 

少し長く話過ぎていしまいました。

まとめに移りたいと思います。

 

 

~まとめのとまめちゃん~

 

最近、ブログで本の書評を書くようになってから、

小説を一切読んでいませんでした。

 

理由は2つあって、

1つ目はまとめを書くのが難しいからで、

2つ目は小説の世界に入っていけなくなったからです。

 

記事にしたいという気持ちが先行してしまって、

書きやすそうなもの、素早く読み切れるもの

を無意識のうちに選んでしまっていたのかもしれません。

 

後、忙しくて、1日かけてじっくり本を読む。

という時間を持てなかったのもありそうです。

 

今日は珍しく1日中暇だったので、

じっくり本を読むことができました。

小説を読む行為は、最高の贅沢ですね。

ぐへへ。

 

今回、せっかく小説を読んだので、

頑張ってブログに書いてみようと思います。

 

まずは、筆者である花田菜々子さんについて

花田菜々子(はなだ・ななこ)

1979年、東京都生まれ。書店員。

ヴィレッジヴァンガード」「二子玉川 蔦屋家電

「パン屋の本屋」などを経て、現在は

HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」店長。

 

興味を持った方は、

自分で調べてみて下さい!

 

物語は、筆者の花田さんが夫とうまくいかず、

家を飛び出して新しい家で一人暮らしを始めるところから

進んでいきます。

 

引っ越しの頃に目に留まったXという奇妙な出会い系サイト。

 

新しい世界を知りたいと感じていた筆者は、

直感でこれだと思い、Xに登録する。

 

そこから、筆者の不思議な旅が始まります。

 

本のタイトルから、出会い系の話の本なんて珍しいなと思って買って読み始めたのですが、

どちらかというと、本と筆者にまつわる話が軸としてあったので、いい意味で裏切られました。

 

やっぱり小説のまとめって何書けばいいのか分からないので、感想に移りたいと思います。

 

 

~本の感想ちゃん~

 

文章はテンポがとてもよくて、

最初から最後まですらすらと読み進めることができました。

 

本をたくさん読んでいるからなのか、

はたまた生まれ持ったものなのか、

言葉の使い方がが綺麗だな。と思いました。

 

また、本を読んでいて、筆者は心の底から

本が大好きなんだな。

というのがビシビシと伝わってきました。

なんか、めちゃめちゃ羨ましいかったです。

 

文章はかなり客観的に、冷静に書かれている印象を持ちました。

読んでいて心地よかったです。

 

この前記事に書いたサンシャイン坂田光さんの『この胸の高鳴りを僕は青春を呼ぶ』を読んだときは、

割と感情的に書かれていたので、

筆者の感情がものすごく伝わってきて、

いつはそういう本も好きなのですが、

この本の様に客観的に物語が進んでいく感じも好きです。

 

 

 

花田さんが出会い系のサイトに登録して出会った1人目の男性と2人目の男性が、体目的だったそうです。

 

その人たちや、他に出会った男性にもそうですけど、花田さんのディスりって言うかなんて言うか分からない冷静な?冷徹な?意見がめちゃめちゃいつの心にグサグサ刺さって、

黒髭危機一髪の中の人みたいな感覚でした。

 

男性の方ならわかるかもしれませんが、

女性が男性に対して実際に思っていること(本音)を読んだり聞いたりすると、

うわー。俺もこれやっちゃってるかもー。

って思って、

自分のことのように結構深く傷つくんですよね笑。

 

だから女性って、怖い一面があるなと。

女性の本音を聞いた時にいつは思うわけです。

 

登場人物の中に、遠藤さんという人がいて、

何とかいつは救われました。

というか、全世界の男性が救われました。

 

この方は、花田さんの友人として描かれていて、礼儀や品のある、大人の男性という感想を持ちました。

 

女性の皆さん。こういう男性もいるんですよ。

というか、男性はどちらの一面もあるんですよ。多分。信じてください笑。

 

性欲は男性にとっては、切っても切り離せないものだと思います。

 

どんなにそうは思えないような男性だって必ず

やらしい?心は持っているはずです。

 

逆に、普段から下品なことしか言わない男も、

意外と家では真面目に物事を考えてたりもするもんだと思います。

 

これは、統計を取っていないから何とも言えません。

言ったそばからそんなこともないような気もしてきました笑。

 

まぁ、露骨なのは確かに気持ち悪いと思うし、

嫌がっている女性の気持ちを考えに下ネタをいうのもどうかとは思います。

 

男性陣はもっと他人事としてではなく聞くべきだと、いつも身に染みて感じました。

 

男性陣の希望の星である遠藤さんと花田さんの会話のシーンで、こんな会話がありました。

 

花田

「私がXでうまくいったのは、まわりの人が

アドバイスとか軌道修正してくれたからだし」

 

遠藤

「そんなの独立したらもっとあるよ!

誰かがアドバイスしたからだとしても、

実際に動いてんのは菜々子さんじゃん。

 

この言葉が本を読んでいて一番深くいつの胸に刺さりました。

なんかとても、救われた気がしました。

 

ヒトって、自分の失敗は自分のせいだから落ち込んだりするけれど、

自分の成功って、自分のおかげだって、なかなか喜べないじゃないですか?

 

喜べる人もいるのでしょうけど、いつは喜べないタイプです。

 

でも、この言葉を聞いて、なんかすごく嬉しくなりました。

いつに言ったわけじゃないのに笑。

 

自分の頑張りを、自分で認めてあげることも大事なんだなって。そう思いました。

 

今度そうやって、自分をなかなか褒めれない人がいたら、この言葉を贈ってあげたいなと。そう思いました。

 

 

本の中で、沢山のオススメ本が紹介されているのですが、ほとんど全部の本を読んだことがなくて、びっくりしました。

 

 

唯一読んだことあるのは、水野敬也さんの

美女と野獣の野獣になる方法ぐらいだったんですけど、(笑)大学1年の頃に読んだ僕のかつてのバイブルともいえる本は、花田さんはこういう視点で読んでいるんだというのがわかって、とても面白かったです。

 

 

〜終わりのワリオちゃん〜

 

本の中で、本当にたくさんの本が紹介されていて、どれも読みたくなる様な本ばかりでした。

 

時間のある時に、買って読んでみたいなと、思います。

また、花田さんが働いている書店にも、いつか行ってみたいと思いました。

 

先日、いつのインスタにオススメ本とかありますか?

というDM(ダイレクトメッセージ)が届いたのですが、

 

何をすすめればいいか分からなかったので、

何か悩みだったり、関心のある分野とかってありますか?

と尋ねたら、

 

経営やリーダーシップに興味があります。って言われて、

いつは全くそれに興味がなかったので、

残念ながら、答えることができませんでした。

 

本の中で花田さんが、分野だけではなく、

性格などからこの人にはこれが合いそう。

 

というすすめ方があると書いていたので、

今度はそれを試してみたいと思います。

 

いつにも、オススメ本の紹介してくれる方いませんか~?

 

待ってまーす。

 

おしまいおしまい。

 

またね~。

 

 

 

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