スガシカオとミスチルってデキてるよねって話
こんにちはー。咲夜いつです!
この前ミスチルの曲を聞いてたら、ふと、スガシカオとミスチルってデキてんなこりゃ(汗)、ってふと思ったんで、その話をしていきたいと思います。
まず、かなり前のことなんですけど、僕が浪人して予備校に通ってるとき、あながち嘘ではないんですけど、当時は勉強くらいしかやることがなく、寮から予備校までの通学時間に聴く歌が、僕の支えになってたみたいなところがあって、その時にスガシカオさんのアイタイって曲に出会いました。
アイタイ(一部抜粋)
作詞作曲:スガシカオ
大キライ 手を握られたりするのも
キライ 放っておかれるのも
キライ めんどくさいって 自分でも思う
狂うくらい 大人の臭いとか
キライ 爪が伸びてくのも
キライ こんなわたし レンアイの資格もない
アイタイ
あなた以外 誰一人
心に直接 キスできた人なんていない
アイタイ
あなたがもし 去っていく日は
心ごと全部 冷たく凍結してほしいの
・・・
初めて聞いたとき、前奏がインド映画で流れてるような感じだったので、なんだこりゃ?と思っていたら、そこからAメロになり、急に雰囲気もガラッと変わり、あの歌詞が流れてくるんですね。
スガシカオ通の人に言わせると、よく使われる手法らしいのですが、僕はにわかなので、詳しいことはわかりましぇん。
んで、サビの部分の、
アイタイ
あなた以外 誰一人
心に直接キスできた人なんていない
を聴いた瞬間、脳に“びびびびーーーん”と、電撃が走りました。
なんだこの歌詞。すげーな。
めちゃくちゃ心に突き刺さる。
こんな歌詞をかける人がこの世にはいるのか。
と、衝撃を受けたことを今でも覚えています。
それから4年ほどたった最近、飲み会に行く途中の歩道橋の上で、それまでにも何度か聞いたことはあったんですけど、ミスチルの365日を聴いていたら、
365日(一部抜粋)
作詞作曲:桜井和寿
・・・
砂漠の町に住んでても
君がそこにいさえすれば
きっと渇きなど忘れて暮らせる
そんなこと考えてたら
遠い空の綿菓子が
ふわっと僕らの町に
剥がれて落ちた
君に触れたい
心にキスしたい
昨日よりも深い場所で君と出逢いたい
・・・
あれ?
心にキスしたい?
昨日より深い場所で君と出逢いたい?
まさかこれは、、、
僕はピンときましたね。
そうです。
彼らは歌詞の中でやりとりしてるんです。
桜井和寿「逢いたい 心にキスしたい」
スガシカオ「アイタイ あなた以外誰一人 心にキスできた人なんていない」
桜井和寿「シカオ!」
スガシカオ「和寿!」
……
ネットで調べてみたところ、長年プライベートでも仲がいいとのこと。
‟自分史上最大のライバルであり親友であり、リスペクトしているバンドのS君から、アストライドを絶賛するメールが届いた。「悔しいな、これを超えたい」ってS君のメールにはあったけど、いつもおれがそう思ってんだぜw
アストライド作って、見えない何かに一瞬手が届いた、そんな気がした”
ということで、自他ともに認める相思相愛の関係だったとさ。
めでたしめでたし。
それじゃあ、またねー。